1
WAYPOINTS
久しぶりにフライフィッシングのDVDを買って、酒の肴にしています。
少し大仰なトレイラーですが。
Confluence Filmsの作品は”Rise”、”Drift”と見てきていますが、映像の美しさとセンスが魅力です。
それに、最近特訓している英語リスニングのためにもなるし…
この作品のなかに、ベネズエラのPayara(パジャラ)がフライフィッシングの対象として取り上げられています。
ブラジルではペーシュ・カショーロと呼ばれる、犬の牙を持つあの魚です。
タフガイ2人が「この釣りは本当に難しい」とかなんとか言いながら、ベネズエラの熱帯雨林を流れる激流の中で体を張ってこの魚をキャッチしています。

2004年12月21日。ベネズエラ南部のアマゾナス州。
一年前の遭難騒ぎに懲りず、同僚と二人で1泊2日の釣りに来ていました。


自作ルアーですが、なんとボディは歯ブラシの柄!!
これを手釣りで激流のなかにぶち込んではアクションを付けながら引っ張っていました。

さて、これは何をしているかというと・・・




▲
by akisiko
| 2014-05-31 02:21
| 釣
|
Comments(0)


ここではないのか?それとも釣り方が違うのか?
コンフィデンスなき釣りに結果はあらず。
▲
by akisiko
| 2014-05-25 01:21
| 釣
|
Comments(0)
イブニングは私有地の池へ。
フライタックルにパンの撒き餌、これはいわゆる浅川釣法。
あっけなく釣れちゃいました。しかしこのサイズじゃ釣り味も食味も物足りない…
コイがいるという話なんですが…おー、いますね。たくさん見えます。

フライはそれっぽいのがなかったのでニンフにパンを付けての餌釣り。

よし、ひと夏かけて餌をやって、でかくしてから釣ろう!そして鯉こくにして食べよう!
と、池の持ち主に無断でたくらむ五月の夕暮れ。
▲
by akisiko
| 2014-05-18 22:01
| 釣
|
Comments(2)
まとまった雨のあとの日曜日。予報では強風。


魚は高活性、しかし釣れてくるのは小型ばかり。
それにしても芽吹いたばかりの山の緑がまぶしいです。
気分を変えて川にやってきました。穏やかな天候、美しい風景。
ここでもおちゃっぴぃサイズがご挨拶。まあ、この川ではこのくらいの大きさがメインかな、と思っていたら…
ちょっとびっくりの45cmクラスがきてしまいました。
どこへ行こうかと思案した末、遠出せずに近くのポイントを探ることに。

まだまだ水温の低い止水。前回学んだとおりにインタミボディにタイプ3のティップを付けてリトリーブの釣り。


大きいやつらはどこにいるのでしょうか…


これぞ十勝の川、という感じです。


産卵後のメスでだいぶ回復しているみたいです。ジャンプ!ジャンプ!で楽しませてくれました。
▲
by akisiko
| 2014-05-18 16:27
| 釣
|
Comments(2)
一日中振り続ける冷たい雨で、家に閉じこもっていました。

夕食にはパスタに仕立てて食べました。うん、いけます。雨降りに合いますね。
こちらはおとといの夕食。時期真っ盛りの山菜たちの天ぷら。
冷凍庫に眠っていた鹿肉の塊を解凍してトマト煮を仕込みます。
参考にしたのは以下のレシピ。
なるべくシンプルな材料で、シンプルな調理法を。
http://cookpad.com/recipe/715817
http://www.e-shikaniku.com/recipe08.html


ウド、タラの芽、ギョウジャニンニク、ヨモギ、まさに山菜のオールスターといったところ。
こちらはざるうどんとともにいただきました。
▲
by akisiko
| 2014-05-16 19:58
| 食
|
Comments(2)
2003年12月28日。もう十年以上前の思い出。

状況は非常に渋かったのですが、何とか出会えたナイスサイズのパヴォン。
厳しい日光と暑さ、それに加えて魚の反応も少ない。

携帯電話の電波も通じず、遭難決定、かなり危機的な状況。…にもかかわらず、満面の笑みの私たち。
流木で焚火を起こし、釣ったパヴォンを串刺しにして焼く。
私はベネズエラ東部にある「グリ湖」に釣りに来ていました。
釣りの友は日本人の同僚2人とベネズエラ人の友人2人。
年末の休暇を利用して普段住んでいる地域を離れて見聞を広めていたのでした。
グリ湖は世界有数の巨大なダム湖で、水域の面積はなんと東京都の面積の2倍近く、琵琶湖の6.3倍。途方もなく広大な湖です
このダムに住むピーコックバス、現地名パヴォンを釣ろうという目論見。
ボート一艘と漁師さんを一人ガイドとしてお願いして、炎天下に広がる青い湖面に乗り出したのでした。

状況は非常に渋かったのですが、何とか出会えたナイスサイズのパヴォン。
けれども、ビールを飲みながらのんびりまったりと過ごす南米の湖上は旅としては上出来です。
さて日も傾きつつあり、そろそろ帰ろうということになってボートを走らせていたその時、突然船外機のエンジンがストップ。
ガイドさんの顔を見ると少し表情が暗い。…が、何も言わない。
どうしたの、と聞いてやっと声を出した。
「ガソリンがない…」
なんと、東京都の2倍もあるこの巨大な湖のど真ん中でガス欠!!
夕暮れ間近、しかも出発地点まではまだまだ遠い。なんとまぬけなガイドを雇ったものでしょうか。
とりあえずオールを使って、残りのメンバーは素手で水をかいて人力で岸を目指します。
とにかく暗くなる前にどこかに辿り着かなければならないので、一番近くに見えた無人島に上陸しました。

当時の私たちは南米のラテン気質にかなり染まっていて、スーパー・オプティミストだったのです。
毎日想像もつかないようなトラブルが起こりっぱなしのベネズエラでは、まあこんなこともあるかー、くらいな感じです。
むしろキャンプまで出来てラッキーとばかりに楽しみます。

塩はないので素焼き、そしてでっかい魚をみんなで手でむしって食べる。この味のなんと旨かったこと!
この無人島の浜辺で眠れない一夜を過ごし、翌朝ガイドと私と同僚の3人がガソリンさがしのチームを組んで、再び手漕ぎで出発しました。
そして非常に幸運なことに、無人島のちかくに道路のある湖岸があり、
非常に幸運なことに、ほとんど人が通らないような僻地のその道路に車がちょうど通りかかり、
さらに幸運なことに、その人が予備ガソリンを持っていて、それを分けてもらって無事帰還できたのでした。
akisiko26歳の思い出…
おしまい
▲
by akisiko
| 2014-05-15 18:35
| 釣
|
Comments(2)
現場が中止になったので、そのまま家から15分のフィールドに来ました。
近すぎていつもなんとなく素通りしてしまい、竿を出すのは初めて。

ヤマザクラが咲き、木々の新芽も湖面に映る。
ここは水位の変動が激しいダムです。今日の水位は80%くらい。この湖の前は何度もとおっているので水の流れも地形も大体わかっております。


この辺かなーと流し始めるとやっぱり。
いい魚がいるじゃないですか!銀ピカの回遊型。おなかをぎゅっと持ってしまってごめん。しかし交通事故的な一尾で後が続かず。
春先にはけっこう人が入っているようなのでそこそこ釣れるみたいです。
でかい奴はやはり一筋縄ではいかないところにいるのでしょう…
▲
by akisiko
| 2014-05-09 16:03
| 釣
|
Comments(2)




止水にやってきておかっぱりからリトリーブです。雪代で冷たい湖水のようです。

タイプ3まで水深を下げてやっと来た、雪代に洗われた子ニジ。


▲
by akisiko
| 2014-05-04 18:18
| 釣
|
Comments(0)
1