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カテゴリ:釣( 205 )

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もうすぐやってくるセミの季節。
水面に浮かべた大型フライにためらいもなくアタックする鱒たち。
フライフィッシャーが待ち焦がれるエキサイティングなシーズン。
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というわけで、準備したマシュマロシケーダ。
今年もこれでいきます。
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by akisiko | 2019-05-22 07:00 | | Comments(0)

茶色フライズ

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晴耕雨tie。雨の休日に久々にタイイングをして過ごした。
出来上がったフライはなぜかナチュラルアースカラーばかり。
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モンカゲフローティングニンフ。
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フラッタリング用のモンカゲダン。

そして巨鱒にまけないEx Heavy Wireのニンフを補充。
さて、実弾投入はいつどこになるか?

by akisiko | 2019-05-15 05:58 | | Comments(0)

芽吹きと清流とニンフ

作業アンド作業の日々。その時間を縫って、16時から軽トラに竿を積んで出発!
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生命感があふれてきた五月の清流。
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ドライシーズンも間近だけれど、まだ早い。
ニンフを結び、ショットをつけてボトムを流す。思うところに流すまで、ウエイトを調整しながらキャストを繰り返す。
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すると、期待を裏切ることなく竿を曲げてくれる晩春の使者。
GWでたくさんの釣り人が見受けられたけれど、まだ魚は残っているようで一安心。

by akisiko | 2019-05-12 22:00 | | Comments(2)

鯉・桜・中央線

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旅をキャンセルして、東京滞在。
まずは親しみのある川へお詣り。
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本日のフィールド、桜は五分咲き。
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食パンをちぎって撒き餌にすると、すぐに寄ってくるターゲット。
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しかし、本物のパンでさえ食べずにスルーするという、手練れの鯉たち。
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フライを見切って、撒き餌のパンだけ食べるという技を繰り出してくる。
が、そこそこに相手をしてくれるところが可愛いところ。フライはショック-パン。
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陽光のきらめきが心地よい季節。
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6本の魚と遊んでもらい、新元号が発表されたころに納竿。

by akisiko | 2019-04-01 18:10 | | Comments(4)

やっと来た春

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もしフライフィッシングの神さまがいるとしたら、その神はひどく気まぐれで、めったに微笑むことはないに違いない。
実際のところ神さまは存在しなくて、釣果は釣り人の技量・洞察力・判断力・経験値と、その日の様々な自然条件によって左右される。

今日出会ったニジマスは、今まで釣ったことのないサイズ。メモリアルフィッシュだ。
恥ずかしながら北海道で釣りをして十余年。大台といえるロクマルを仕留めたことが一度もなかった。
40クラスは容易に釣れるし、釣れるニジマスは比較的にメスが多い。きっと釣り方やポイントの選定が偏っているためだろうと思う。

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この一尾、体長は60センチを優に超えた。胴回りは官能的に太く、鰭のハリ、ツヤと言い、鱗の輝きと言い、見とれてしまう完璧な体躯をしていた。
フライフィッシングの神はいないけれど、自然の造形美は間違いなく神の御業であろう。魚には神が宿っている。
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春が訪れた川は、すでに多くの釣り人が訪れているようで、人的プレッシャーは高いに違いない。
そして例年にないこの時期の渇水に加え、クリアウォーターはとてもいい条件とは言えなかったと思う。

そんな中でもこの一尾に出会えたのは、技量云々というよりただ幸運が重なっただけと言えるだろう。
釣ったのは入渓点から間もないポイントだった。キャストを繰り返すうちに風が強くなり雲が厚くなった。
必死のランディングを終えたとき、気が付くと雨がパラパラと降っていた。
まるで小さく見える#10のニンフは鼻っ面にちょこんとかかっているだけで、よくこれで獲れたものだと思った。
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河畔にはフクジュソウが咲いていた。
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by akisiko | 2019-03-26 18:00 | | Comments(4)
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パラシュートコードで作るアウトドアグッズやアクセサリーをネットで見つけた。
なかなか面白そうなので、amazonでパラコードをいくつか購入。

フライフィッシング用のランヤード(ツールネックレス)を作ってみた。
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簡単、便利、なかなかよろしい。

by akisiko | 2019-03-13 17:00 | | Comments(0)

雪融けの川とフキノトウ

春を先取る暖かさが続く、ここ数日。
家の周りの雪も急に融けてきた。

十勝地方は例年にない小雪で、帯広周辺の畑にももう雪がない。
そして川は今まで見たことがないくらいの渇水になっている。
いつもなら雪代で増水するころなのに。
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我が釣りの虫もざわざわと騒ぎ始めた。
低気圧がやってくるタイミングはチャンスに違いない。今シーズン初の釣行へと出かけよう。
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雪が落ちたばかりの支流。
水温はまだ低いけれど、魚の活性は高いようだ。
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ニンフで探る釣りで、いくつかの鱒に出会うことができた。
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やっぱり季節の進行は早めのようだ。
早くもこの春一番の山菜を収穫。
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さっそくフキ味噌にする。
これを食べると、体も冬モードから活動体勢に移っていける気がするのだ。

by akisiko | 2019-03-12 16:37 | | Comments(2)

12月の雪と虹

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なんだか久しぶりの釣りのような気がする。3週間ぶりくらいかな。

道内大荒れの予報。こちらではこの冬初めてのまとまった雪となるであろう。
こんな日にはきっと釣れるだろう。前夜からわかっていた。
わかっているけど腰が重い。早朝から雪道を走りたくないし、家の除雪もしなきゃならないし。
そもそもどこへ行こう?午後からは用事があるので短時間勝負だ。

家周りの除雪を終えて出発したのは8時過ぎ。
向かった先は、それほど遠くない小河川。
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まだそれほど積もってない。厳冬期には氷に覆われる川だが、この時期の水温はどうなのだろう?
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キャストがうまくいかずに苦戦。重いニンフシステムを投げるのが久しぶりなのかもしれない。

それでも最初に狙ったポイントで40サイズが答えてくれた。
川の中はまだ生命感があるようだ。

ガン玉付きのシステムを細かく打ち込んで、沈めて、流して。
アタリかどうかわからないけど、あやしいヤツはきき合わせる。
グンッ!
お?…おお?!

この川では上クラスがかかったようだ。倒木のしたへ突っ込んでいったり下流に走ったりする。
その動きについていくのにちょっとあたふたしてしまった。
下流に下ろうとする動きを停めようと強く止めた際にフックオフ…


痛恨の良型バラシ。だけれどまだあきらめない。
細かく狙ってみる。魚の定位する場所にニンフが通っていくように…
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昼から用事があったので撤収した。午後からの雪は密度を増して、わさわさと降ってきた。
家の積雪量は30cmを越えた。十勝平野での積雪としては大雪だ。

by akisiko | 2018-12-07 19:03 | | Comments(2)
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朝5時に起きて川へ向かい、まだ見たことのない魚に出会う期待でいっぱいになりながらラインを打ち返す。
いつ来てもおかしくないアタリを待つ。釣れない気がしない。
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しかし4日間釣り続けても誰にも釣れない。
魚からのコンタクトは初日の釣り初め、Oに来た1回のアタリ。それから4日目にOにもう一度のストライク。しかしフライラインを介してつながったのはほんの数秒で、魚を手にすることはできなかった。
釣具屋の姉さんも状況はタフだと言っている。昨日釣れたのは一人だけだったとかなんとか。

何とかして釣りたいのはやまやまだけれど、ここまで何も起こらないと逆に清々しい気持ちになってくる。
それに、旅自体は最高に楽しい。
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私のこの日の唯一の収穫は、フラフラと岸際を泳いでいたキングサーモンを手掴みで捕まえたことだった。
産卵後で、もうその命を終えようとしているところだったのだろう。
いや、もう一つ大きな収穫が。
スティールと思しき魚影が足元のカケアガリに見えたのだ。私の気配を察してすぐに深みへと逃げてしまったが、その付き場を山立てしてよく覚えておいた。
何より、魚は必ずそこにいるのだという確信が、釣りの自信へとつながる。
いつどんな瞬間にテイクがあってもおかしくないんだと、自分に言い聞かせて釣りを続けるのだが。
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自分のキャストしたラインが見えなくなるまで釣りをすると、午後7時ごろになっている。今日もくたくたになるまで遊んだ。
それからキャンプ場に戻ると、夕食の準備が待っている。
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手際よく作る男の料理は、簡単でボリュームがあり、アメリカ的に味が濃い目だ。
なんてことはない食材を焼くだけ、混ぜるだけ、かけるだけ。なのに、疲れた身体に染み入る。
旨くないわけがない!

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そして迎えた最終日。午前の4時間がこの旅での最後の釣りになる。
どこがどんな流れになっているか、もうすでに全員が知っているポイントに入る。
俺は上から、じゃあ俺は下流に。最後の期待を込めて川へ散ってゆく4人。
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タイムリミットの10時を迎えて、クルマに戻ってきたみんなの顔は一様に笑顔だった。
悔しいことは悔しいけれど、やるだけやったよ。それでも釣れないってことは、俺にはまだ早い、出直してこいってことなのかな。
また来なくちゃな。でも違う国の違う川にもいってみたいしな。

デシューツ・リバー、キャンプ場、そして我らがキャンパーバン。6日間の旅で、そのどれもに相当な愛着が湧いていた。
帰り支度のパッキングをするキャンプ場には、秋の陽射しがやさしく注いでいた。
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スティールヘッドはフライフィッシャーが憧れる至高の魚。
そしてそれを狙う釣り人はSteelheaderと呼ばれる。スティールヘッドに心を奪われてしまった人たちだ。

なぜスティールヘッドがそこまで釣り人の心を捉えるのか?
その魅力はきっと実際に釣ってみないとわからないだろう。
それを知るのが私の今回の旅の目的だった。
結局のところ、それは知ることができないままに終わってしまった。

でも半分くらいは味わえたかもしれない。いつアタリが来るのかわからないまま川に向き合うその長い時間。まるで祈りのように繰り返すスカジットキャスト。そして北米大陸の広大な風景の中で、一人ぽつんと水中に立ちつづけること。

さて、一つの旅が終わればまた次の旅が始まる。スティールヘッドをこの手に抱く旅はいったいいつ、どこになるだろう。

by akisiko | 2018-11-10 09:28 | | Comments(4)
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デシューツ・リバーは高原砂漠の中を流れる川。荒い岩肌が現れる広大な山の中に、オアシスのように滔々と流れる姿は何度見ても不思議。
ウェーダー越しに感じる水温は、思っていたより高めのように思えた。水流の緩い部分には藻が繁茂して小魚がたくさん泳いでいる。水生昆虫も豊富なようだ。

河畔を歩いていると、ときおりウサギに出くわす。スカンクやビーバーもいる。山にはシカが生息していて、荒涼としている割には野生動物が多いようだ。そのためにこの川沿いの道路には、釣り人だけでなく、ハンターも多く訪れていた。
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私たちは2台のキャンパーバンで川沿いの砂利道を走り回り、心惹かれるようなランがあると車を停めて、そこがどんなポイントなのか竿を出して探っていった。
川沿いの道はキャンプ場から下流約40㎞まで伸びていて、とても探り切れる距離ではない。
しかし、地元ガイドが多くいるエリアを観察したり、フライで立ちこんで釣りができるポイントを考えると、狙うべきエリアはだんだん絞られてくることが分かった。
そこからさらに自分たちのお気に入りの場所を選んでゆくと、最終的に5つか6つほどの有力ポイントが残った。
そのどれもが雰囲気抜群で気持ちよく釣りができ、魚の気配も感じることができる場所だ。
あとはそこで釣れると信じてキャストし続けることだ。
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ここでの定番の釣り方は、小型(#8から#4)のウェットフライを使うスイングの釣り。
フローティングラインにフローティングのポリリーダーをつけて、表層を流す。
流心付近は水量が多く激流といった場所が多い。スティールヘッドは岸際の緩い流れや浅い瀬に定位したり遡上したりする。
そのためショートキャストで足元を丁寧に探り、ラインが伸び切ってスイングがしっかり終わるまで待つことが大事。

インジケーターをつけてニンフやエッグを沈めて流すアウトリガーの釣り方もあり、そのほうが効率的で釣果も上がるらしい。
しかし、ほかのフライフィッシャーの釣り方を観察すると、意外にもスイングの釣りが大多数であった。
特にガイド付きの釣り客の釣り方を見ると、ヘッド部分のみを出して打ち返すショートレンジの釣りをしている。
ポイントも瀬の肩や、太く深い流心の脇の流れが緩いカケアガリなどで、自分たちの狙いが間違っていないことがわかる。
左岸となる対岸は、ボートでしかアクセスできないためガイドは左岸で釣りをする。
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…なんてことを、みんなでああでもないこうでもないと言いながら遊ぶ。
釣りのことと今日の晩飯のことしか考えずに遊ぶ。最高の贅沢。
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海から数百キロも遡上してきたスティールヘッドが、あんな小さなよくわからないウェットフライに本当に喰いついてくるのか?
それも水面直下を流れるフライに?

釣れない時間が続くとだんだん疑念が湧いてくる。
シンクティップと重いフライを使って沈めたほうがいいのか、と誘惑も出る。

しかし、Steelheadingとは宗教なのだ、と同行者のなかで唯一の経験者であるOが言う。
投げ続けてこそ見える世界がある。
信じる者は救われるということなのか。
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長いランを丁寧に釣り下ると、あっという間に3、4時間が経っている。
集中して釣っているのでくたくたになるし腹も減る。そんなときはクルマに戻ってラーメンでも作って休憩。
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陽が高くなると釣りを一時中断して風景を見たり、キャンプサイトに戻ってシャワーを浴びたり食料を買い出しに行ったり、あるいは夕方の釣りに備えて午睡をしたり。
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それにしても、釣れない!

by akisiko | 2018-11-10 05:39 | | Comments(2)