聖峰スリーパーダを登る

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スリーパーダは宗教の垣根を超えて崇められている聖なる山。
標高2,238mの山頂にある寺院には聖なる足跡が祀られている。
仏教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、それぞれの宗教はこの足跡を自らが信仰している神のものだと敬い巡礼するらしい。つまり仏教徒は仏陀、ヒンドゥー教徒はシヴァ神、イスラム教徒とキリスト教徒はアダムのものだとして祈りを捧げる。
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登山口である麓の集落、ナラタニヤには前日入り。
3月は巡礼の季節とのこと。日曜日ということもあり、ものすごい人でごった返している。
多くの露天商が並んでいる様は、お祭りのときの日本の神社仏閣に似ている。

予約した安宿に投宿する。料金は少し高めで30$、ダブルベッドでバスルーム付。
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深夜2時から登り始める。山頂までは参道が整備され、所々にお茶や食事を出す店がある。
階段が続いていて日本にもありそうな参拝道だが、その距離は4.7km。
その上登るにつれて傾斜はきつくなっていく。
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汗だくになっていて登り続け、山頂から少し下の休憩所でミルクティーを飲む。
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3時間かけて頂上に到着。
山頂にはたくさんの人々がご来光を待っている。
寺院を参拝したあと、私達も日の出を見られる場所を探すが身動きできないほどの人の多さ。
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一時間あまり時刻が来るのを待った。
あたりが明るくなってくると、楽団が音楽を奏で始めた。
そして太陽が顔を見せた。
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遥か眼下の山々には雲海がかかっている。その地上のすべてを照らす荘厳な朝日。
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遍く人々を照らす朝日。
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日の出の裏側に回ると、雲海に写るスリーパーダの三角の影が!
この神秘よ。すっかりやられてしまった。
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下山は美しい風景を楽しみながら。


しかしこのあと7時間に及ぶローカルバス乗り継ぎ移動で私の体力はエンプティになったらしい。
あすの予定は変更して休養日とします。

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by akisiko | 2018-03-26 21:44 | スリランカ〈2018〉 | Comments(0)