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春のポイントを探しに

10日振りの休日だから釣りに行こう。まず向かったのはアメマス狙いの河口域。
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しかし・・・予報通りとはいえ、猛烈な強風。そんななかでも立ちこんでいるフライマンが見える。
あっぱれ。でも、俺にはそんな根性はありません。だって立っているのもやっとなほどの爆風。
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偵察がてら別の川に行く。ここも相変わらずの風速10mを超える条件だけれど、川幅が狭い分なんとか出来そうな気がする。
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今の季節はサケ稚魚が一斉に海に下っているらしく、アメマスたちはその無防備なベイトに夢中とのこと。
9番、7番、6番、5番と様々なロッドを持ってきたのだけれどあえてライトタックルを選び、
軽いシューティングヘッドを追い風に乗せるようにしてシングルハンドスペイ。
しかしロールキャストもままならないほどの風。

・・・なんか雰囲気はいいんだけれど・・・この爆風には負けた・・・
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その後普段は足を延ばせないあんな川やこんな川を偵察しつつ帰宅。
いい休日でした。
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by akisiko | 2013-04-29 20:58 | | Comments(0)

春アメマスをもう一度

「天気もいいし、ここはひとつ遠征をかけて初めてのフィールドにでも立とうかしら。」

そう思って午前中に薪の片づけを終え、午後から車中泊の準備を始めたけれど、
どうやら風邪が治っていない。

考えを変えてアメマスの川へちょっと出掛けるだけにした。
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今日もアメマスが群れている溜まりを見つけて、ルースニングで釣る。
12番のビーズヘッドニンフ。ウキ下は矢引きくらい。
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先日とは違って魚が動いている状態だったから結構釣りやすい。
流れのない場所だからアタリも取りやすい。
いい条件が重なって連続で釣った。1時間半で17尾。

体調はいまだ優れず。早く治して次の川に行きましょう。
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by akisiko | 2013-04-05 19:54 | | Comments(3)

帰ってきました

旅は終り、新年度が始まる日に北海道に戻ってきた。

旅の後半部分である東京滞在中はブログの更新を怠ってしまったので、今後アップしていこうと思います。

さて、帰宅2日後にさっそく釣りへ。

とにかく魚の顔が見たかったのでアメマスの川へ。
朝から冷たい雨が降っていて、増水と濁りが心配されたけれど・・・
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30cm台のこんなサイズがごっちゃり固まっているポイントを見つけて、ニンフを結んでキャスト。
流れのない溜まりの柳の木の下。一尾目はあっけなく毛鉤をくわえた。
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魚は数百尾といるけれど、日頃叩かれているのかかなりシビア。
5尾釣ったら何も反応が無くなり、寒さに耐えきれなくなって川を後にした。
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群れのなかには産卵遡上のウグイも。春だなあ。
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by akisiko | 2013-04-04 10:12 | | Comments(2)

初冬の阿寒湖へ

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禁漁間際の11月最終日曜日、今年初めての阿寒湖へ竿を出しに行く。

阿寒湖までは車で1時間ちょっと。
アクセスの良い場所に住んでいるのだけれど、ハイシーズン中はついに足が伸びなかった。
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放射冷却でキンキンに冷えた湖畔は氷点下5℃。
それは私がかろうじてモチベーションを維持できる気温。
この条件下で水の中に立ちこんでフライラインを手繰るのは、はたから見れば相当クレイジーに映ることでしょう。
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前夜に巻いたマドラーゾンカーに思いを託して、キャストとリトリーブを繰り返すけれどアタリは無し。
10月以来、1カ月ぶりのフィールドだったけれど、釣果のないまま納竿となってしまった。

今年も残すところあとひと月。もう一度魚の顔を見ることができるだろうか?
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by akisiko | 2012-11-25 16:57 | | Comments(0)
今シーズン大ブレイクだった「私的超信頼パターン」、フォームビートルのタイイングを紹介します。
光量が足りなくて撮影を失敗したのが残念ですが、また巻き直しの撮り直しも面倒なので
このままアップします。

フック: ドライ用#8
スレッド:6/0 ブラック
ハックル: コックネック
ウイングポスト: エアロドライウィング・ファイン
オーバーボディ :フォーム
アブドメン: シルクフロス
ソラックス: 各種ダビング材
レッグ: ラバーレッグ

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フックは先日紹介した上州屋の激安フック。
好みの形状で可ですが、ニジマス相手なので太軸推奨。
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パラシュートポストの取り付けは何種類か方法がありますが、私はシャンクの上でたすき掛けにしてから上に二つ折にする方法を採用。
浮力重視なので多めに。。。
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パラポストの根元を巻きあげてからハックルを2枚固定。
色はグリズリーとバジャー。
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5㎜幅に切りだしたフォーム材(黒)をボディに巻きとめます。
ずれないようにしっかりと、かつ浮力を失わないようにスレッドは等間隔に掛けていきます。
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腹部はお好みでいいのですが、ここがいちばん魚に見られる所なのじゃないかと思っています。
特に捕食する直前にとどめのスイッチを入れさせる感じで・・・
今回はシルクフロスのだんだらボディを巻きます。
2色のシルクフロスを巻きとめて。
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各色をねじりまとめた後、2色をこより状にねじります。
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それをフックシャンクに巻いていくとこんな感じに。
シルクフロスの色はお好みですが、コントラストの強い色の組み合わせがいいですね。
黒と赤、黒と黄色とか。ムシっぽいです。
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フォームをかぶせてパラポストの後ろで固定。
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ラバーレッグを巻きとめ、胸部にはIce Dub(UV Black)をダビング。
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ハックルをパラシュートに巻いて完成。
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ハックルの巻き方失敗!パラシュートが見苦しい・・・
でも、まあ、実釣にはまったく差し支えないです。
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パラポストの固定法、ハックルの巻き方、フィニッシュの仕方などは備前貢さんの「Tight Thread Vol.1」を大変参考にさせていただきました。本当に裏技的テクが満載です。

このフライのキモはそんなに難しいことではありません。
捕食スイッチになるのはおそらくラバーレッグの効果。あとはサイズとシルエットが少々。
秀でているのは浮力の持続性と扱いやすさ。
パラポストにフロータントを塗っておけばフォーム材の浮力と相まって、かなりのハードな使い方をしても浮いています。
何尾か釣ってもそのまま釣りが続行可能。
サイズの小ささと軽さもこのフライの武器といえます。
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by akisiko | 2012-09-09 18:17 | | Comments(0)
8月。秋の産卵を控えて、アメマスが海から遡上してくる。
一度体験したかった、上りアメマスの釣り。太平洋の川へと足を延ばした。
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河口からそう遠くない流れで竿を出すことにする。
雨の影響で水量はやや増水。そしてささ濁り。遡上するための条件はそろっている。

手堅いルースニングの仕掛けを組んでみることにする。
ウェットやアウトリガーなど、もっとスマートな釣り方ができればいいのだけれど、まずは魚の姿が見たい。

ウキ下は一ヒロ強、フライの上15cmくらいにガン玉をかませる。
チャートリュースのゾンカーをフックシャンクに巻きつけたフライをセレクト。
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時折水面に跳ねが見えるので、魚がいることは明らか。
だが、なかなか反応しない。
基本的に遡上して産卵することに全精力をかけている魚たちなので、フライなんぞにかまっている場合ではないのだ。
しつこくしつこく同じポイントにフライを打つ。疑わしきマーカーの動きはすべて聞き合わせを入れる。

1時間キャストし続けて、アタリは1回あるかどうか。
間違えて魚がフライをくわえてくれるのを待つ、忍耐の釣り。
しかし、フッキングした瞬間から動の釣りに変貌する。
海で蓄えられた爆発的なパワーがロッドを曲げる。
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海のエネルギーがみっちりと詰まったボディ。
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リールが逆転音を立てて、ラインが何度も引き出される。5番ロッドでは非力過ぎて頼りない。
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ものすごく楽しい上りアメマスの釣りなのだけれど、やはり産卵前の魚をいたわる気持ちも大切かもしれない。
矛盾しているけれど、彼らがたくさん子孫を残してくれなければ釣りのターゲットが少なくなってしまうのだから。
今日で十分に君たちの生命の力を体感させてもらった。
あとはほっといてやろう。元気な子を産めよ。
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まだ夏の勢いが残る暑い一日だった。
しかしあの空はもう秋の姿。北海道の夏は終りを迎えて、季節がまたひとつ進む。
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by akisiko | 2012-08-19 21:39 | | Comments(2)

未見の止水を巡る

登山のために南へ足を延ばしたついでに、もちろん釣りもしてくる。
実を言えばどちらが「ついで」なのかわからないけれど。
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幸いなことに十勝には行くべきフィールドがたくさんあって、体も時間も足りないほど。


初めて見る水域。事前調査は無し。情報もほとんど知らない。

「きれいなところだな!」ってまずは驚いて、それから「魚はどこにいるのか」と地図を見ながら適当に区間の目星をつけ、それから車でアクセスできる最短の入渓ポイントを探し、自信のないまま竿を出す。
そんな「自分で自分の釣り場を探す」楽しみに没頭するこの2カ月。
いつもどおりの行き当たりばったり。
それでも何かしらの魚の反応があるところが十勝のすごいところ。

今回は大きな河川の上流にあるダム湖を2つ廻ってみた。
どちらも深い山を背後に持つ谷のなかにある。
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一つめのダムではインレットまで歩いて行ってライズを狙う。
対岸で時々起る激しいライズ。水面をばたつく蛾などを食べている模様。
距離は私のへなちょこキャストでわずかに届かない。しかもオーバーハングの木の下。
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何度目かのトライで、まぐれで届いてまぐれで木の下に入ったキャストに一発で出た。
サイズは小さいがうれしい一尾。
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2箇所めは地図にも載っていなかったある止水。
あちらこちらへと車を走らせているうちにたどり着いた場所。
ちょうどゴムボートを準備していたお兄さんに話を聞くと、なかなか景気の良い話をしてくれるので、それでは、とフローターを浮かべることに。

ここでもキーワードはオーバーハング。
木から落ちた昆虫を演出するようにキャストすると、ゴボンとでた。
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重い突進をこらえて水面に現れたのは・・・
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52cmの太いメス。
適当に入ってもこの魚が出てしまう・・・すごい。
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by akisiko | 2012-08-16 23:15 | | Comments(0)

Nokkyとの釣行(その2)

地図を眺めて作戦会議の末、私もまだ行ったことのない音更川に行ってみることに。
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ちょうど上士幌町ではバルーンフェスティバルを行っていて、熱気球を眺めながらのフライフィッシング。
まるでよくできた広告のようだ。ここでも釣りのシチュエーションとしては最高。
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雨の後のフレッシュな流れを釣り上がる。
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ドライフライへの反応もまずまず。だが、ここもやはり小型ばかり。

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ちょっとのぞいてみよう、と立ち寄った湧水の小川。
川幅3mくらいの直線化された用水路なのだが。

竿を出してみて驚いた二人。
サイズは小さいながらもブラウントラウトが多数生息している模様。
水温は他の河川よりも数度低いようで、ウェ―ディングするとひんやりと気持ちいい。
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バイカモの影から飛び出してくるやんちゃ達。
スモールゲームだけれど、初心を思い出させてくれる楽しい釣り。

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by akisiko | 2012-08-15 22:35 | | Comments(0)

Nokkyとの釣行(その1)

仙台の釣友Nokkyがタイトなスケジュールで北海道に来てくれた。

2007年の来道以来5年ぶりに一緒に釣りに行く。
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手堅く良型が釣れる場所を考えていたのだけれど、前日の大雨で厳しい状況に・・・
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シチュエーションだけは最高。魚信は遠い。
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ちびっこサイズは結構出るけど。
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さんざん歩いたけれどいいサイズの顔を見せることはできなかった。
ゴメンネ。
ただ自然の深さ、魚影の濃さの片鱗は感じていただけただろうか?

(その2へつづく)
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by akisiko | 2012-08-14 07:15 | | Comments(0)

アメマスと魔法の川

その日幾匹目かになる魚を手にしながら、信じられない思いで川を見ていた。
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清冽な流れから、アメマスが次々と釣れてくる。しかもいいサイズがポンポンと出てくる。
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水の透明度、水量、河畔林の豊かさ、渓相、魚影の濃さ、魚のサイズ。
どれをとっても素晴らしい川だった。
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水深がある場所に隣接する、浅い日陰。そんな所にアメマスは定位していた。
鱒は明らかに水面を意識していて、陸生昆虫を模したドライフライを流すと疑いもなくそれを捕食した。
カプンと、バシュッと、ときには音もなくフライを吸い込む。
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一呼吸おいてからロッドの腰をつかって合わせると、アメマスは鋭い軌跡を描いて川を走りまわる。
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どの魚もまるまると肥えて、すさまじいパワーを見せた。
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・・・まるで魔法でも見ているかのようなすばらしい一日を過ごすことができた。
これは現実の川で、本来の自然に近い姿を見ているにすぎない。
でもこの川は・・・豊潤だ。
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いつも大活躍のビートルパターンが並ぶ今日のフライパッチ。

もうひとつ、魔法のような出来事があった。
釣りをしているすぐ近くの河原の上に、「ドタン」とアメマスが降ってきた。
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アメマスを捕まえたミサゴが、上空でカラスと喧嘩をして、私の真上でアメマスを落っことしたというわけ。
しかし、これもいかに自然が豊かなのかを示す素晴らしい魔法。
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by akisiko | 2012-07-15 21:52 | | Comments(2)