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Poke Bowl

Poke Bowl(ポキ ボウル)はハワイの海鮮丼。ポキというのは生の魚介の切り身を海藻や香味野菜と共に和えて味付けした料理。

今泊まっているホテルの近くにSUISANという魚屋さんがあって、たくさんの魚介類が売られているので通る度に立ち寄っている。
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ショーケースの中にいろんな種類のポキが並べられているので好みの味をチョイスしてご飯に乗せてもらう。
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私たちは2種類の味をそれぞれ選択。日本人なのでやっぱりマグロが食べたい!

手前:わさび&カリフォルニアロール風(カニカマとアボカドマヨネーズ味)
奥:ゴマ醤油&トビッコわさびマヨネーズ

これで6ドル(玄米は7ドル)は安い。
そして新鮮なマグロは旨いです。
# by akisiko | 2012-01-30 12:54 | ハワイ〈2012〉
キラウエアの国立公園へのツアーに参加して、スケールの大きな自然とマナを体感しにいった。
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マナというのは精神的な概念で、日本語でいえば「霊力」ということになるだろうか。
自然や人や道具に宿る力という考え方は、神道をベースとする日本人には理解しやすい。
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マナを感じたかどうかはともかく、熔岩と空と海が織りなす広大な風景は素晴らしいものだった。
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溶岩ハイクツアーというからトレッキングを期待して参加したのだけれど、ツアーの大部分は車による移動で、急ぎ足でこの公園のハイライトを巡っていった。

活動中の火山を間近に見ることができるこの国立公園はもっとじっくりと見ると面白そうだ。
だから後日レンタカーを借りて、自分たちでトレッキングをする事にした。
# by akisiko | 2012-01-29 22:34 | ハワイ〈2012〉

水と緑の町 ヒロへ

ホノルルからインターアイランド便を乗り継いでハワイ島の東海岸にあるヒロに来た。
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ホテル近くの公園を散策すると、いきなり巨木だらけで驚く。
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日本庭園として作られたそうだけど、なんかおかしい。
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ヒロのダウンタウンは古い街並み。小さな店が肩を寄せ合っているような商店街で結構な賑わいを見せている。
夕方4時頃に買い出しに行ったのだが、すでに大半のお店は営業を終えていた。町全体にゆるーい雰囲気が漂っていて何ともいえない不思議な感じ。
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ホテルからは4200mの山、マウナケアにある天文台が見えた。
ここにいる間にマウナケアや、ハワイ島の熱帯雨林に行ってみたい。
# by akisiko | 2012-01-28 09:39 | ハワイ〈2012〉

さらばオーロラ

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オーロラの観察は運と根気。いくつかの条件が重ならなければオーロラは見ることができない。
まず、自分の頭上の大気圏上にオーロラが発生していること。
それから、視界を遮る雲がないこと。
車と情報と土地勘があれば、観察ポイントを探して走り回ることもできる。

でも私たちはロッジで時間をつぶしながら、すごいやつが現れないかと一晩中待つという作戦しかなかった。

滞在の後半は薄曇りの日が続いてうらめしい思いをしながら待ち時間を過ごすことが多かった。
地元新聞には「巨大オーロラ出現」という見出しと綺麗な写真が一面に載り強い磁気嵐のことを報じていたから、雲の上にはもしかしたらすばらしい光が現れていたのかもしれない。

そんな好条件を逃すまいと、シャンダラー・ランチの滞在を一日伸ばしてがんばったけれど、最終日の夜も曇り空だった。

しかしながら、一週間の滞在中には程度の差こそあれ毎日オーロラの光を見ることができたから、結構運のいい方だったのだと思うし、2日目にみた数分間の光景 ー 頭のすぐ上で色を変えながらうごめくオーロラは本当に素晴らしかった。

今日はまた太平洋を渡ってハワイへ戻っている。
さらばオーロラ。また会えるといいな。
さらばアラスカ。君にはまた会いに来るよ。
# by akisiko | 2012-01-26 23:58 | アラスカ〈2012〉
昨日の薪切りに気をよくしたのかわからないけれど、今日はハンティングへ行こうとジョージが誘ってくれた
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ライフルを担ぎ、厚手の防寒着を何枚も着込んでスノーモービルに乗り込む。
出発したのは日没が過ぎた4時頃。トウヒとカバの林の中のトレイルを走り抜けてゆく。

-30℃という気温はそれ自体が危険である。スノーモービルで風を切ると、冷たさはさらに強まる。
「どこも凍っていないか?」とジョージが声をかけてくれる。
大丈夫だけれど、この寒さは初体験だな。
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20分ほど林の中を走っただろうか。河畔の視界が開けた場所にスノーモービルを停めた。

ここで獲物が姿を表すのを待つという。
スノーモービルの影に隠れてじっとしていろ。
ジョージは動物の鳴き声がでる笛を吹いてあたりに目を凝らす。
子供が親を呼んでいるような悲しげな音を出して誘い出しているみたいだ。
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夕闇が迫る静寂の中で緊張した時間が続く。

ジョージはハンティングも達者なようで、カリブー、オオカミ、ドールシープ、マウンテンゴート、アザラシ、セイウチなどを狩るという。

この日は何も獲物に出会えなかった。
でも、広大なアラスカの原野にぽつんと身を置くことがどういうものなのか、少しだけ経験することができた。
# by akisiko | 2012-01-24 02:10 | アラスカ〈2012〉