またも初物!

たけのこを最後にして、山菜も出尽くしました。
これで食卓も寂しくなるな~と思っていたら、次の山の恵みがやってきます。
d0051707_19113736.jpg

きのこ!きのこ万歳!!
これは「タモギダケ」というきのこで、ヤチダモやニレの倒木に出ます。

家に帰ってさっそく味噌汁の具に。
採ったときから、においがぷんぷんするようなきのこですが、
やっぱり味も強いです。
濃厚なダシが出ます。
たとえて言うなら魚のアラを煮たような、こってりとしたダシ・・・

旨い!!

「出る場所は秘密だ」って言う人の気持ちがよくわかります。
それくらいおいしいきのこです。
[PR]
# by akisiko | 2006-07-03 19:17 | | Comments(3)

ヤマメ解禁の日に思う

本日7月1日は、道東河川のヤマメ釣り解禁の日。
本州の渓流解禁日から比べると、平均して3ヶ月遅れています。
それにはこのあたりのヤマメ(およびサクラマス)の生態が関連しているのでしょう。

この近辺のヤマメは、孵化してから一年を川で過ごし、
その後メスの大部分が銀毛化して海へ下ります。
これがサクラマスとなって約3年後、産卵のために生まれた川に帰ってくるのです。
残ったオスはそのまま川で成長し、帰えるはずのメスを待つわけです。

さて、銀毛化したメスが川から海へ下るのが6月ごろ。
もしその頃、川で釣り糸を垂れたなら、その体長十数センチほどの銀毛ヤマメが入れ食いになることでししょう。
そうなったら海へ下るヤマメ、すなわち子孫を残すサクラマスが絶えてしまう。
そんなわけで、解禁日が7月1日に設定されているのだと思われます。

   *   *   *

この解禁日には、道内の渓流釣り師たちが待ちわびたように一斉に川へ入ります。
近所の雄武川にも、あちこちの入渓ポイントに停まった車が見られました。
そして驚くことに、各氏が百単位の魚を釣り、持ち帰るようです。
本州の河川では、いくら解禁日といえど数百尾のヤマメを一日で釣るなんて考えられないことです。

こちらではヤマメのことを「ヤマベ」と呼びます。関東でヤマベといえばオイカワのことで、雑魚の代名詞ともいえます。
すなわち、北海道ではヤマメが、オイカワのような雑魚として認識されている、ということでしょうか。
いくら釣っても湧いて出てくるような魚として・・・
また、こちらの釣り師は手のひらサイズの新仔ヤマメに魅力を感じて釣るのも独特のものです。
本州では尺を基準として、なるべく大物を狙うのが常なのですが。

釣り人たちにそんなにたくさん釣られているにもかかわらず、ヤマメが毎年再生産を行っているのは、河川環境の良さにあるのでしょう。河口から産卵場所までに都市もなく、ダムもなく、良好な水質を持った沢がある、そんな川が多く残されているからだと思います。

   *   *   *

とはいえ、楽観視できないのは日本国内どこへ行っても同じです。

北海道の場合、気になるのは開発事業。
いまだに不要な道路やダムを作り続けているのが現状です。

雄武川の場合、こんなものが目下工事中です。
d0051707_21152224.jpg

農業用水のために必要だという雄武ダム。

   *   *   *

フィッシングプレッシャーと公共事業による河川の改悪。
この二重の圧力に、はたしてヤマメ・サクラマスたちは生き残れるのでしょうか?

手付かずの自然を求めて極北のここまで逃げてきた私ですが、やはりなお、腹だたしいことはあるものです。

(雄武ダムについては日をあらためてレポートすることにしましょう)
[PR]
# by akisiko | 2006-07-01 21:22 | | Comments(2)
朝5時に起きて弁当を詰め、山で夕方まで働いた後は川に行って遊び、家に着けばコップを傾け早々に寝る・・・という日々を続けているため、PCの画面を見るのが億劫になっています。
本ブログにご訪問いただいている皆様、それでも根気良くチェックしてくださいね。

さて、今日ももう眠くって文章なんぞは書けそうにないので、写真だけのアップにします。
d0051707_22122433.jpg

巷では「北海道らしい風景」となるのでしょうか。牧草地と海。
でも、開墾される以前の森林が広がる景色は、どれだけすばらしかったろうなぁ。
d0051707_22243197.jpg

晴天の幌内ダムにはフローターやカヌーで浮かぶ釣り師がちらほら。
d0051707_22285484.jpg

先週末で小屋が完成。廃材のトタンを使ったので見栄えは良くないけれど、自分で手をかけたとなればそれも良く見えます。
[PR]
# by akisiko | 2006-06-12 22:30 | | Comments(0)

カバノアナタケ

カバノアナタケ・・・こんな妙な名前はこちらに来るまで聞いたこともありませんでしたが、けっこう有名なようです。
「樺の穴茸」というシラカバの樹皮に育つキノコで、見た目は真っ黒なただのカタマリ。

なんでその奇怪なキノコが有名なのかと思いインターネットで調べてみると、出るわ出るわ、あやしげな宣伝の数々。
「あのアガリクス茸を超えた」
「ガンの即効薬」
「エイズ、糖尿、高血圧に効く」
「老化防止と病気に強い体づくりに」
・・・etc

健康ブームと高齢化の現代。このキノコはいい商売のタネになっているみたいです。
キロあたり15000円以上もするというから、ぼろい商売なんでしょう。
そんなわけでこの近辺のカバノアナタケもほとんど採り尽くされて、めったに見つかるものではないとのこと。

今日山で、誰かが採取した後であろうと思われる痕跡を発見。
残っていたカケラを興味本位で持ち帰ってみました。
d0051707_6203995.jpg

こんなものが乱獲されるほど人気だとはねぇ・・・流行ってのは不思議なものです。
[PR]
# by akisiko | 2006-06-03 06:25 | | Comments(6)

大工入門 その2

休みの日ごとにぼちぼち進めていたわが物置小屋。

この日曜日で落成のはずだったのだが、昼ごろに雨雲が来て中断。
でも、だいぶ立派になってきた。
d0051707_19562455.jpg

前回ブログに載せた時の骨組みとは大違い)
後は屋根と壁のトタンを貼り付けるだけ、というところまで完了。
出来上がり後は、クレーンでそのまま2トン車に積み込んで、自宅まで運んでくる段取りです。
[PR]
# by akisiko | 2006-05-28 20:06 | | Comments(2)

北の桜

所用有り滝上町に行ったら、公園の芝桜が満開でした。
d0051707_21223620.jpg
d0051707_2123691.jpg

公園内に入ったとたん鼻がムズムズ。犯人の植物が不明の花粉症なのです。
「このモノカルチャーぶりはなんなのかなあ」と素直に楽しめない気分は、そのせいでしょうか。
[PR]
# by akisiko | 2006-05-21 21:27 | | Comments(4)