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寝猫7

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みやぢは1歳になりました



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by akisiko | 2016-07-28 19:20 | | Comments(2)

ベネズエラの危機的状況

私が2003年から2005年まで滞在していた南米の国、ベネズエラ。
食料をはじめとする物資の不足が深刻化し、多くの市民が苦しんでいる。

産油国であり、自然資源も豊か。
なのに、悪政がこの国を滅ぼしてしまうのだろうか。
ベネズエラの経済的危機が報じられて、しばらくたつ。
そして、今まさに国家としての社会的基盤が崩壊しているさなかである、という記事が、インターネット越しに私の目に届いた。

このブログにはネガティブな内容は載せない趣旨なんだけど、わずかな人たちにでもいいからこの状況をお伝えしたいと思い、こんな悲しい世界の一面をお伝えすることにした。
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スーパーマーケットでは、空の陳列棚が当たり前になっている
出典:ベネズエラで起きていること https://venezuelainjapanese.com/


以下は「ベネズエラで起きていること」https://venezuelainjapanese.com/ からの引用です。

パペロン入りのグアバジュース https://venezuelainjapanese.com/2016/06/19/guayabaconpapelon/

ベネズエラでは、深刻な物不足により文字通りの意味で「食べていけなくなっている」人が増えています。定職に就き、子どもを学校にやり、慎ましいながらもちゃんと生活できていた人たちが、飢えの問題に直面しているのです。

今回紹介するのは、ベネズエラのSNSで人気のツイッタラー、ナキ(@Naky))の職場の警備員の話です。ベネズエラの複雑な政治問題や法制度の問題、経済の問題を知らなくても、子どもたちにお腹いっぱい食べさせるために自分は食事を減らし、さらに自分の職場の人に食べ物をねだらなければならない父親の辛さを想像するのは難しくないと思います。6月19日のニューヨークタイムズの記事によると、現在ベネズエラに住む人のうち87%が十分な食料を買うお金がないということです。

”Guayaba con Papelón”
2016年5月26日 Naky Soto
火曜日の朝、警備員がお願いだから何か食べる物を買ってもらえないか、と私に頼んできた。月曜日の朝食以来何も口にしておらず目眩がするという。私は引き返してエンパナーダを2個買った。自分のためにエンパナーダを買うことはもうない。今のエンパナーダの値段はその材料(食用油、トウモロコシ粉、そして今やその具に至るまで)を驚くほどよく反映しているからだ。私は念を押して売っている中で一番甘いジュースを店員に頼んだ。ストローはもう手に入らないので、ストローなしで出てきたコップからはグアバの香りがした。

空腹が恥に勝り、大の男が数個のエンパナーダのために泣いている姿を前にして、さまざまな感情が湧き上がってくる。彼はエンパナーダをひとつ掴むと、もうひとつはまず茶色の紙袋で包み、それをさらにビニール袋に包んだ。食べ始める前に、彼は包みをさすってこう言った。「今晩のために取っておきます。本当にありがとうございます。」そして一口目を口に入れる前に泣き、一口食べた後に泣いた。それでも彼はなんとか話そうとしたので、余計に厄介だった。彼の泣き声は徐々に激しくなり、涙が溢れ、喘ぎ、鼻をすすり、そしてまたエンパナーダを噛んだ。そうして何度もむせた。必ずしも言葉で悲しみが紛れるわけではないが、それでも、私はなんとか彼の気を紛らわそうとした。そして私の甥っ子のことや、仕事のこと、日曜日の渋滞について話した。

少し落ち着くと、彼は、食事のときは子どもたちを優先していること、子ども優先にすることを奥さんと一緒にほとんど直感的に決めたことなどについて話した。だから彼と奥さんは最近かなり食事の量が減っていた。だが、習慣的な不眠症のために体力は落ち、今朝はもしこれで何も食べなければ気絶すると思ったと。それで思い切って、彼は私に声をかけたのだった。必要な食料さえ買えないような労働者が涙を拭くために紙ナプキンを使ったりするはずもなかった。それでも、彼は将来のことを考えていて、学用品を買い続け、ちょうど自分の子たちより一歳ずつ年上の子どもがいるいとこに教科書や洋服を取っておくように話していた。「いとこはお袋よりもきれいに洗濯する」からだそうだ。

彼が自分の子どもたちのことを話すときの優しい口調に私は感動した。彼はそれをこう言ってまとめた。「私たちが子どもを産んだということは、子どもたちを面倒をみて、守ってやるってことでしょう。」子どもの出産について話すときに男の人が複数形で話すのを私は初めて聞いた。私はオフィスに到着すると、この話をこのような事態に対して感じる怒りのすべてを3件のツイートでぶちまけた。自分の発する言葉の重みも考えず、私はニコラスを罵倒するツイートを4度連投した。いくつか説教ツイートを投稿してから、これらのツイートを消し、分別を取り戻し、怒りに任せるのではなく慎重になることにした。私にはわかる。この先今以上に辛い日々がくること。食べ物を買ってあげることよりも話を聞いてあげることが重要だったこと。この先、私たちのお互いに対する見方が変わるだろうこと。 彼は同じ状況を経験している何百万もいる父親のうちの一人だということ。

何かを食べ終えるのが惜しいときに誰もがそうするように、ジュースをゆっくりちびちびと飲みながら、「わぁ、パペロンが入ってるね、これは旨い!」と彼は言った。

ブログ編者注)エンパナーダとはトウモロコシ粉の生地にひき肉やチーズなどの具を包んで揚げたもの。パペロンとは黒砂糖のジュースあるいはシロップ。

ベネズエラ人の物語 https://venezuelainjapanese.com/2016/06/15/yourstory/

私は救急隊員で救急車に乗って働いています。私は患者を病院から病院へ運ばなければなりません。あらゆる病院に行きました。私立の病院も、公立の病院も。公立病院の状況は想像を絶するひどさです。停電のせいで外科医は自分たちの携帯電話の光を使って手術をしなければなりません。最近では、私は妊婦患者を5つの異なる病院に運ばなければなりませんでした。というのも、どの病院でも保育器がないか、すべて故障していたからです。政府は病院に資金を出さないので、ほとんどの病院では、患者に医療用品を持参するよう頼まなければなりません。多くの病院では、職員に対して期限内に給料を払っていません(ドミンゴ・ルシアニ病院で働く友人は給料を3ヶ月遅れで貰っていました)。最近、14歳の子どもが亡くなりました。政府が家族が薬を輸入することを認めなかったせいで(外貨交換が管理されているせいです)家族は鎮痙剤を見つけ出すことができなかったからです。だから、あなたがメディアは買収されているとか偏向していると考えていて、メディアの言うことを信じたくないというなら、私の言うことを信じてください。私はそこで働いていて、現実はメディアが報じるよりはるかにひどいから。
−ホセ




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by akisiko | 2016-07-26 21:00 | | Comments(4)
Nの誕生日を祝うため、休みを取って夏キャンプに出かける。
所要のついでに帯広にてランチ。それから六花亭に寄って、誕生日のサービスで無料になるケーキとドリンクをいただく。
帯広市内で食料品を買い込んだあと、Go into the nature!
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峠を越えたら雲が晴れた。
自転車を積んでいったので、さっそく散策。
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気持ちの良いサイクリング。腹減らしにはちょうどいい。
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チャリで向かった先にて、自然派お洒落人のライフスタイルを見学…
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ここにはいい川もあるので、夕方のひとときを釣りに。
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いいポイントのいい時間帯だけをつまみ食い。まさに贅沢フィッシング。
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で、キャンプ場に移動。明るいうちにテント設営と火の準備。
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アボカドをつまみにしながら、熾きができるのを待つ。
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ラム肉も旨いけど、やっぱり魚がいいよね。七輪には干物でしょ。
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翌朝、3時半には明るくなって目が覚めて。我らのこじんまりとしたキャンプサイト。
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朝食にも七輪に火を入れる。段ボール箱のテーブルに品性がでるけど、ご愛嬌。
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七輪でフランスパンとベーコンをあぶる。言うまでもなく旨い。
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立ち寄った各地で、観光スポットとして植えられたラベンダーが最盛期。
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そしてこの日も良く晴れて、まさに北海道の夏。
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観光をしながら、自然を暮らしに取り入れる術を見学。
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いろんな人がいるもんだよね。

そして今回の一泊旅行の裏テーマは「ヨガ・ジャーニー」だったかも。旅の第一歩となればいいな。

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by akisiko | 2016-07-24 18:24 | | Comments(0)

うなぎ

昨年夏には北海道に来てわが家を拠点に一緒に釣りをし、今年春は東京のシーバスと東北のサクラを共に追いかけた、同級生O。
アイツからステキなプレゼントが届いた。
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このところ彼は、ウナギを釣っては無邪気に遊んでいる様子。その獲物である貴重な天然ウナギを、なんと活魚で送ってくれたのだ。
袋詰めのウナギに氷を同梱しクール輸送。酸素補給の錠剤まで入れてくれた。
低温による仮死状態で届く予定だったのだが、残念ながら生きている姿は見られず。
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二ホンウナギは2014年に絶滅危惧種に指定された。希少な種なのだ。

包丁を研ぎなおして、さっそくさばきにかかる。
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「鰻の資源の枯渇が叫ばれて久しいが
その根本はなによりシラスウナギの乱獲。
年に5億本(一部資料による)もの蒲焼きが消費されることは
どう見ても異常。
スーパーに365日並べなきゃいけない法律でもあるのだろうか?
ウナギ屋と言うのは時間がかかる。
鰻を自分で焼くと分かるが
焼くのに時間が掛かる。
その時間に鰻の大切なものが詰まっている。
お金をだして食べるなら
プロが焼いた鰻を食べてほしいなと思う。」
FIELDNOTE 「穴2015」より
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私はスーパーで売られているウナギのかば焼きを買うことはない。
それらは天然のウナギの仔魚を乱獲して養殖されたものであり、購入することによって資源の枯渇は加速するからだ。
さらに、そのほとんどが中国産である。国産と謳われていても、国内で一定期間蓄養されていれば「国産」。
二ホンウナギの仔魚の価格が高騰したため、ヨーロッパウナギや他の世界中の近縁種が乱獲され養殖され日本に輸出されているのが事実。

日本で売られているウナギ、99%が絶滅危惧種。どうなる、土用の丑の日?

ウナギだけではなく、マグロをはじめとした数多くの水産資源を大量に輸入し、そして資源を食いつくしている国。それが私たちの日本。
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教えられた通り、中骨と頭を焼いてたれに入れ濃厚な味を出す。
肝と頭があまりに美味しそうだったのでつまみ食い。
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それでは絶滅危惧種を釣って食べるというのはどうなのだろうか?
Oによれば、関東近郊でも条件のそろっている環境には普通に生息しているということ。
ウナギが川から遡上することができて、住みかと餌が確保できる川。そんな場所を探しながら釣りをしているらしい。
そんな話を聞くと、こんな疑問が浮かび上がる。
ーウナギが身近な生き物だということを、私たちが知らないだけなのではないか?ー

ウナギの減少の原因は
・仔魚の乱獲に依存する非持続的な養殖方法
・生息環境の減少
それに加えて
・私たちの生物としてのウナギに対する意識の欠如
っていうことなのじゃないかな?

もちろん、多くのひとが日常的にウナギを釣って食べるには、あまりにも資源は乏しすぎる。
その資源管理は、先進諸国の環境保護施策を見習って、行政主導で行うべきだと思う。
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さて、ウンチクが長くなりましたが、自家製ウナギのかば焼きが完成。
天然ウナギの味、もちろん極上。
関西風に蒸しをいれずに焼いた身。ふっくら、しっかり、ほろり。さまざまな食感が楽しめる。
焦げる手前まで焼けた皮の香ばしい匂い。たれの焦げた香り。
ごはんにもしっかりと特製のたれをかけて…旨い!

そして、「釣ったものを食べる」っていうのは、釣りの本質にかかわるのではないかと改めて感じる。
普段私が行っている淡水マス類の釣りではキャッチ&リリースがメインだけれど、それはやはり資源量を鑑みてのこと。

でも。
食べることを含めて釣りの楽しみは完結するのではないか。
思えば三陸の学生時代、釣った獲物をオカズにしたりみんなでワイワイと宴の肴にしたりというのは日常であったな。

お金さえ出せばおいしいものが得られるという風潮が、今の社会に浸透していると思う。

自ら苦労して得た獲物、苦労して育てた収穫物のおいしさ。
その原始的な喜びは、きっと人間が生きている喜びに直接つながるはずなのだ。

なんだか急に「食べるための釣り」したくなったな。
そんなことを考えさせてくれた今回の贈り物。Oよ、ありがとう。

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by akisiko | 2016-07-13 18:00 | | Comments(8)

ドラマチック渓流トーン

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川歩きする頭上には積乱雲
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デジカメのアートフィルター「ドラマチックトーン」で遊ぶ
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にわか雨のあとには川霧そして雷鳴
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河畔にはやさしい色彩も
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自慢できる釣果がなかったので、風景だけお届けしました
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あの山の中に、また行こう

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by akisiko | 2016-07-10 21:16 | | Comments(2)
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フローターを持ち込んで、初夏の湖面へ。
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ティペットに結ぶのは、まだまだ活躍してくれるセミ。
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岩盤ギリギリにフライを落としてゆく。
ぽてっと落ちるフライ。ちゅぽっと吸い込むライズ。一呼吸おいて竿を立てる。グングン!!乗った!!
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急深の湖で、下へ下へと潜ってゆく走り。竿先が水面下にのめりこむ。
しかし、どこまで走られても、こちらは湖面の上を自由に移動できる。圧倒的釣り人の優位。その辺がちょっとずるい。
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大きな湖水の小さな一角。小さな沢の流れ込みが作る小さな流れ。
セミをその流れのほどけるところに浮かべる。
ここだろってところでやっぱり!レッドバンドを水面にあらわにして踊り出てきた元気くん。
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さて、親玉はどこにいるのか?

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by akisiko | 2016-07-03 22:00 | | Comments(3)