<   2014年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

秋の台所から

山からも海からもおいしい食材が届く秋。
d0051707_16323118.jpg
ブドウを大量にもらった。これは山ブドウの血が入るワイン用の品種。
焼酎に漬けようかとも思ったけれど、せっかくだからやはりワインを作ってみなくちゃ。
d0051707_16323179.jpg
ワイン仕込みの手順。
つぶす→砂糖を入れる→パン用のイーストを入れる→ビンに入れる→おわり
…まあ、おいしく作るにはそんな簡単なものではないのですが、初めてなので適当に。出来上がりが飲める代物であればいいんです。
d0051707_16323020.jpg
今年は紅葉が美しくて10年に一度と言われていますが、キノコも当たり年みたい。
ボリボリ(ツバナラタケ)は茹でて醤油漬けに。
d0051707_16323153.jpg
d0051707_16323099.jpg
ナメコの味噌汁には秋ミョウガを散らしました。
ナメコの味噌汁を食べると子供の頃に登った陣馬山を思い出します。山の茶屋で出されていた味噌汁には、とても大きなナメコが入っていてゆずの皮が散らしてあったっけ。山を歩いた後に食べるそれは特別おいしかったような記憶があります。
そんな幼少の記憶を呼び起こすほど旨い。天然ナメコのダシは濃厚で金色に輝く味。
d0051707_16323101.jpg
雄武から届いた新鮮なブリ。あのサイズでもめちゃくちゃ安いんですよね。びっくりしました。
もっちりと上品な旨みがのる刺身をこれでもかっていうくらい堪能したあと、カマとハラスを塩焼きに、頭でアラ汁&ブリ大根、胃と肝臓と心臓は甘辛く煮つけて酒のつまみに。
幸せな3日間のブリ三昧です。
d0051707_16323077.jpg
魚類好きな私が一番好きな魚=サンマ。サンマを食べるなら漁獲が上がって値段が下がる今!ほぼ毎日食べています。
塩焼き、煮つけ、サンマごはん、サンマパスタ、いろいろな料理にするのですが、サンマのつみれラーメンはうちでは定番。
アレンジしてトマト塩ラーメンにしたけれど、やっぱり旨い。

[PR]
by akisiko | 2014-09-28 17:08 | | Comments(0)

ツチハンミョウの不思議

d0051707_15040307.jpg
ダムの湖岸に見かけたこの昆虫。山でもこの時期見かけることがある。
なかなか奇怪な容姿と色彩を持つムシなので気になって調べたら、「ツチハンミョウ科」。
藍色の金属光沢をもち、腹部はアンバランスに大きい。ちょっとキモイ。手でつかむのはためらわれる感じ。
d0051707_15040340.jpg
さらに詳しく調べてみたら、見た目と同じくらい不思議な生態を持つ昆虫だということが判明。

Wikipediaによれば…

「マルクビツチハンミョウなどは、単独生活するハナバチ類の巣に寄生して成長する。
雌は地中に数千個の卵を産むが、これは昆虫にしては非常に多い産卵数である。孵化した一齢幼虫は細長い体によく発達した脚を持ち、草によじ登って花の中に潜り込む。花に何らかの昆虫が訪れるとその体に乗り移るが、それがハナバチの雌であれば、ハチが巣作りをし、蜜と花粉を集め、産卵する時に巣への侵入を果たすことができる。
また、花から乗り移った昆虫が雄のハナバチだった場合は雌と交尾するときに乗り移れるが、ハナバチに乗り移れなかったものやハナバチ以外の昆虫に乗り移ったものは死ぬしかない。成虫がたくさんの卵を産むのも、ハナバチの巣に辿りつく幼虫を増やすためである。」

運任せの多産型戦略をとっている模様だけれど、その戦術戦法は緻密に計算されている。
↓虫が苦手な方、閲覧注意!!


「ハナバチの巣に辿りついた1齢幼虫は、脱皮するとイモムシのような形態となる。ハナバチの卵や蜜、花粉を食べて成長するが、成長の途中で一時的に蛹のように変化し、動かない時期がある。この時期は擬蛹(ぎよう)と呼ばれる。擬蛹は一旦イモムシ型の幼虫に戻ったあと、本当に蛹になる。」

なんて複雑な変態をするのでしょう?いったい何のために?

さらにこいつは毒を持っている。

「触ると死んだ振り(偽死)をして、この時に脚の関節から黄色い液体を分泌する。この液には毒成分カンタリジンが含まれ、弱い皮膚につけば水膨れを生じる。昆虫体にもその成分が含まれる。」

観察する際には要注意。

さて、ブラウンを狙うときに使ったこのフライ。おしりでっかちな形状とUVブラックのカラーはツチハンミョウにジャストマッチだったかも。
しかし魚たちがカンタリジンの毒を食べても大丈夫かどうかは不明…
d0051707_15040305.jpg

[PR]
by akisiko | 2014-09-16 15:27 | | Comments(0)

ブラウンに癒される秋

昼からの釣り。あんまり時間はない。なんとなくブラウンが釣りたいな。
d0051707_18341944.jpg
どっちへ行こうか考えた末、ダムへ。
d0051707_18341938.jpg
湖面に降りるまで歩いてゆく森の中。カツラの樹から漂ってくる甘い匂いは綿菓子を連想させる。
この匂いを感じられる頃、秋はますます寂しさを増してゆく。
しばらくの間、森は紅葉やキノコで色彩がにぎわうけれど、広葉樹の葉が落ち始めてモノトーンの世界に変わってゆくのはあっという間だ。
d0051707_18341966.jpg

湖面は穏やかで、落ち葉などがたくさん浮かんでいた。岸際にせり出した木の下には波紋があって、そこにビートルを投げ込むと間違いなく水面が割れて小さなブラウンが飛び出してくる。
d0051707_18341964.jpg
こんなにたくさんいるの?っていうくらい当歳魚だか2歳魚だかのブラウンの子はたくさんいる。
水上を飛んでいる虫に気を取られているらしく、水面に落としたフライに少し誘いをかけてやると飛びついてくる。
d0051707_18341924.jpg
もう少し良い型のが出れば良いんだがなぁ。
d0051707_18341998.jpg
流れ込みの落ち葉のたまりにも小さなライズ。これも難なく取れたけれどやはりサイズは上がらない。
やっと出てきた竿を絞り込んだヤツは、残念ながら鉤からはずれて逃げてしまった。
ドライフライにはうってつけの日和だった。こんな日も、あと何日か数えるくらいなのだと思うと寂しい限り。
d0051707_18341916.jpg
秋の西日に照らされるブラウントラウト。
あぁ、これが見たかったのかも、と自分を納得させて竿をたたんで森を戻った。



[PR]
by akisiko | 2014-09-14 18:38 | | Comments(2)

d0051707_20420972.jpg
夏野菜ももうすぐ終わりだろうか。
Nが収穫してきたトマトとズッキーニで冷やしおでんを作った。
d0051707_20420911.jpg
もう一品は、久しぶりに薪ストーブに火を入れて焼くピザ。
薪と炭で真っ赤なおきを十分に作っておいて、鉄のフライパンごとストーブの中に突っ込む。
d0051707_20420939.jpg
待つこと数十秒で香ばしく焼けるアツアツのピザ。
トッピングは自家製のバジルソース、イタリアントマト、モッツァレラチーズ、それから昨日の残りのミネストローネ、など。
生地が荒々しく焦げて、煙の香りが食欲を増す。秋にうってつけの薪ストーブPIZZA。

[PR]
by akisiko | 2014-09-09 20:56 | | Comments(0)

2014黒岳登山記録会

毎年恒例の黒岳登山記録会に参加してきました。
d0051707_16513166.jpg
いつもは旭川の佐々木さんや雄武のHちゃんと一緒に和気あいあいと行くのだけれど、今年は我々のみの参加。
d0051707_16552650.jpg
せっかちな性格のなせる技でしょうか。エントリーは15番目、スタートは最先頭の8:00を位置しました。
この記録会、タイムを競う趣旨では全くなく、自分の登山記録を残しながら安全に楽しく登りましょうというイベントなのです。
…が、同じ8:00スタートの15名ほどの方々を拝見すると、これは先頭ゴールも狙えそう、なんて大して意味もない欲がでてしまいました。
d0051707_16513152.jpg
登り始めはガスに覆われていた層雲峡。
今日は眺望は期待できないな、とあきらめていたけれど8合目付近から晴れ間が見えてきました。
d0051707_16513178.jpg
山頂に到着した時もちょうどガスの切れ間で、お鉢の紅葉を見ることができました。
紅葉は例年よりも早めかな?山頂付近ではベストなタイミングだったのではないでしょうか。
あ、ちなみに途中で若い女子に先を譲って2番目の登頂。タイムは大体例年どおりの1時間4分でした。
d0051707_16513197.jpg
ガスの切れ間は一瞬だったようで、素晴らしい眺望もあっというまに雲の中。
予報では昼から天候が不安定になるとのこと。
今日は早々に下山をすることに。
d0051707_16513132.jpg
層雲峡の温泉に浸かって汗を流してから帰宅の道につきます。
途中キノコポイントに立ち寄ってみたら、やっぱりあった、この秋初のラクヨウキノコ!(ハナイグチ)
湯がいて大根おろしと一緒に今夜の一品にしよっと。


[PR]
by akisiko | 2014-09-07 17:27 | | Comments(0)
今日が本別町の秋祭りだということをすっかり忘れていた。
夕方になってから、祭りの花火を街の裏山から眺めてみようという酔狂を思い立つ。
d0051707_21340681.jpg
夏の空気と秋の空気が入り混じる夜の神居山を登る。
町からは祭りのアナウンスが響いてくる。
d0051707_21340603.jpg
15分ほどで山頂の展望台に到着。
なんと、私たちと同じことを考えている先客一名あり。
撮影機材を持っている方だったので、花火の撮り方を教えてもらっちゃいました。
おかげさまで、素人の私にもまずまずの出来。
d0051707_21340659.jpg
d0051707_21340636.jpg
d0051707_21340669.jpg
小さな山から眺める小さな町の花火。
なぜだか親密さを感じるのは、私もこの町の一人になったからでしょうか?
秋の夜空にはかなく燃える花。それは季節の変わり目のしるし。

[PR]
by akisiko | 2014-09-06 21:34 | | Comments(1)