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年忘れ、未練がましく振り返る今シーズンの釣り・・・

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オホーツク海の夏といえばカラフトマス。
羅臼岳から下山後、ウトロの海岸でテント泊をして、翌日サーフから釣りをすることに。

ときは夏休み。
海岸の国道沿いにはあふれんばかりの釣り人の車。
河口などのポイントには釣り竿が竹林のように乱立。

・・・こんな中で釣りしても楽しくなかろう・・・
あまりの混雑ぶりにやる気もなえてゆく。

が、釣りたい気持ちもおさまらずに右往左往したのち、あまり人のいなそうなインレットを発見。
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あちこちで話を聞いたところでは魚はまったく寄っていないという情報だったけど、
ここでは何とも幸運なことにちょうど群れが接岸しているタイミングに当たった。
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波間に泳ぐ魚は見えていても、なかなか釣れないのがこのカラフトマス。
ねばってねばってなんとか4本をキャッチ。

今年はカラフトマスがハズレ年だったようで、この日以降も良い話というのは聞こえてこなかった。
私も何度かサーフに出かけてみたけれど1尾を釣っただけ。
思えば貴重なチャンスだった知床の夏。
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by akisiko | 2011-12-30 10:23 | | Comments(0)
年忘れ、未練がましく振り返る今シーズンの釣り・・・

新緑がまぶしすぎる北海道の夏。
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小さなダム湖にフローターを浮かべてのんびりとニジマスと遊ぶ季節がやってきた。
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静かな湖面にぽかりと浮かんで竿を振る。なんとも贅沢な時間。
しかしこの釣り、やってみると心の中はそんなにのんびりしたものではない。
魚の着き場や活性はその日によって違う。
どこに魚がいるのか?どういう釣り方に反応するのか?フライの色は?大きさは??タナは???
それらがうまくかみ合えば一投一尾状態になるけれど、釣れないときはまったく釣れない。

広い湖面の向こうの方で、他の釣り人の竿が曲がっているのが見える。
あちらは釣れているのにこちらは駄目。
あっちのポイントの方がいいのか?ドライで釣っているのか、沈めているのか?

「なんで俺には釣れないの?」

なんて心が迷い始めたら、手元も落ち着かなくなってますます釣れなくなってしまうわけで。

ベタ凪、ピーカンの釣れない時間が続いて相変わらずノーフィッシュ。
ラインをフルシンクのタイプ4にかえて深場を探る。
タイプ4でカウント20だからかなり沈んでいるはず。
キャストとリトリーブを繰り返しながら湖を半周したところで、突然ひったくられるようなアタリ。
50upの立派なニジ。
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こういうのが一尾でも釣れてしまうと、それまでの心の迷いはいっさい吹き飛んで急にご機嫌になる。
なんだ、こういうところにいるのね。
心に余裕が出てくると立て続けにアタリも出るもので。
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日が傾くころには体も心もクタクタになっているのです。
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by akisiko | 2011-12-29 10:18 | | Comments(2)
年も暮れるというのに、未練がましく今シーズンの釣りを振り返ってみます・・・

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春の訪れが少しずつ感じられる4月。
シーズン開幕恒例となる砂防ダムへと向かってみる。
例年ならこの時期は湖面はまだ氷に閉ざされているし、それ以前に林道に雪が残り過ぎていてアクセスできないのだが・・・

暖冬で氷はすべて落ちていて、道の雪も車で漕げる程度。
こんなに早くにここに来たのは初めてだった。

産卵前のナイーブな時期。
足元のシャローをそっと釣る。こんな雪のなかでも活性は高い。
春の濁りには定番の黒いニンフをじっと沈めてすーっと引いてくる。
ほどなく小気味よいアタリ。
冷たい水からあがってくるのは銀色にうっすらピンクを浮かばせた美しいニジマス。
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顔を見せてくれてありがとう。静かにリリース。
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同行したルアーの友達も魚に出会えて満足。
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by akisiko | 2011-12-27 08:59 | | Comments(0)
毎年9月の第一週は「黒岳登山記録会」にエントリーするのだけれど、昨年に引き続き今年も悪天候で断念してしまいました。

翌週、晴れる予報を確認したのち日帰り登山に出発。
この時期、2000m級の山はラストチャンス。あと1週間遅れれば初雪になってしまいます。
そして紅葉に燃える山々が見られる季節です。
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層雲峡からリフトとロープウェイを乗り継いで、黒岳の7合目までアクセス。
1984mの山頂まで、わずか2時間弱の登りでたどり着くことができます。
北海道の山って標高が低くても厳しい自然の姿が顕れます。
それが日帰り登山でこんなに手軽に行くことができるのだから、本当にすごい。

さて、今回はここからが本番。
約三万年前に噴火してできた外輪山が「お鉢平」と呼ばれています。
そのお鉢の縁をぐるっと一周するのがお鉢巡り。

お鉢の円周にたどり着くまではおおらかな風景のなか歩きます。
日本ではないみたい。
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残念ながら今年は冷え込みが遅く、紅葉は見られませんでした。
でも足元にあった色あいは秋の訪れを十分感じさせてくれました。
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そして外輪山に到着。怖いくらいのスケールの大きさ。
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中をのぞきこめば大昔の火口があんぐりと口を広げています。
今なお有毒ガスが噴き出ていて、火山としては現役バリバリな感じがします。
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高低差こそすくないけれど、15kmもある今回のルートはかなり歩きがいがありました。
登山ブームでかなりの登山者がいて、中にはトレイルランニングをする方も。
みんな体力あるなぁ、よくがんばるなぁ、って思ってしまいました。
しかし、お鉢巡りにはそれだけ苦労して歩く価値のある、素晴らしい風景のなかに身を置くことができます。
はっきり言って、この景色は天国のものです。
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by akisiko | 2011-12-24 20:37 | | Comments(0)

夜空の撮影に挑戦

来るべくオーロラ撮影に備えて練習中。
月は簡単だが・・・
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星空の撮影には課題が多い。
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それにしても氷点下10℃を下回る北の夜空は素晴らしい。
空気は澄みきって星も凍りつく。周りにはさえぎる山も街明かりもない。
・・・ただし観察もかなりつらいものになります。
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by akisiko | 2011-12-22 17:44 | | Comments(0)

朝日の撮影

早起きしなくても日の出を拝むことができる季節になりました・・・
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氷点下10℃以下に冷え込んだ朝は、海から水蒸気が立ち昇る「けあらし」という現象が見られます。
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by akisiko | 2011-12-20 19:50 | | Comments(2)

道北 幌別にて

道北の冬は厳しい。
ここから150kmほど北にドライブして、幌別町と豊富町を訪ねた。
トナカイ牧場にて。彼(彼女)とはかなり仲良くなれた。
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季節がらサンタクロースも生息。
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豊富では稚内から南下する日本最北の鉄道、宗谷本線が走っています。
列車を撮ったら最高の絵になりそう。
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近くの駅はかなりいい味を出している年代物。
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豊富駅の中。ストーブを囲んでいるプラスティックの椅子に座布団がほほえましい。
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このドライブのお目当ては湯治客集客に力を入れている豊富温泉に行くことでした。
アトピーをはじめとする皮膚病に効用があるというこの温泉。
石油臭がして湯船には油分が浮いているのが見えます。
豊富に移住したいという湯治客もいるというほどの効能をもつとのこと。
そのニーズを受けてこの温泉では湯治コンシェルジュを設けたり、そのほかにも湯治客をサポートするようなサービスを考えています。

極北の町で、そこにきらりと光るものを生かして活動するこの温泉。
力づけられるものを感じました。

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by akisiko | 2011-12-19 12:41 | | Comments(0)
一週間ほど前のこと。
今年は雪が少ないから、山もまだ閉ざされていないだろうと近くを徘徊。
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ぎりぎり車で登れるくらいの積雪で、雪化粧したオホーツク沿岸を鑑賞。
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近郊の川は氷が流れ始め、いかにも冷たそうな流れ。
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偏光グラスでニジマスを探しつつ近づくと・・・
いた!デカイ!!しかもたくさんいるじゃないか!!!

でも・・・よーく見てみると、姿が違う。これらはどうやら鮭のようだ。
産卵時期はとっくに終わって数が減っているとはいえ、北海道の川には鮭が遡る。
普通の河川ならこれは当たり前の光景。

でもここには下流にダムがあり、数十年の間遡上魚の往来を妨げている。

そして数年前からそのダムに魚道を建設していたのだった。

鮭がダム上のこのポイントにいるということは魚道が機能し始めたということ。
これは明らかに祝福すべきことなのだが・・・
北海道の行政を考えると、喜んでばかりもいられない複雑な心境。
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by akisiko | 2011-12-15 18:34 | | Comments(0)