<   2007年 12月 ( 10 )   > この月の画像一覧

釣り納めも鯉で

昨日に引き続き、浅川の鯉を釣ってまいりました。
今年最後のターゲットです。
d0051707_13341819.jpg

さてここで、実釣インプレッションを・・・

フライを見切る能力は桁外れという情報に間違いは無く、喰わせるのはとっても難しいです。
フライを認識して浮いては来るが、鼻先でホゴホゴやって吸い込まずに帰っちゃう。
きっとあの敏感なヒゲで餌かどうか確認しているんでしょう。
撒き餌のパンすらもそんな感じで食わずに見送ってしまう奴もいるくらい。

そして針先が見えているのもNo goodのようです。

やつら、よく見ているんですね~。

ただし、ドラグがかかると絶対に食わないっていうのは例外もあるようです。
ティペットに引かれて水面を滑るように流れるフライを追ってくるヤツがいます。

課題点はフライパターン。
浮力と食感を両立したフライが必要です。
それにもっと軽量化したほうが良さそう。
先日買ったヤーンエッグの特大バージョンでは、水を含んだときに投げ難く、ループが落下して後方の草に引っ掛けてしまうのです。
軽ければ鯉も吸い込みやすいだろうし。

それにしても、鼻先を水面に出してホゴホゴやる、あのライズ。
かわいい・・・
[PR]
by akisiko | 2007-12-31 13:46 | | Comments(0)

浅川釣行記

都会のビッグゲームを探しに浅川へ。
昨年北海道にも来た「大兄」が同行してくれました。

下見など一切無しで、行き当たりばったりの釣りでしたが、川へ着くとさっそくライズを確認。
どうやら高活性らしい。

試行錯誤の末、待望の一尾目がヒット!
d0051707_21431012.jpg

突っ走るようなことは無かったけど、引きは重く、太い!
d0051707_2245714.jpg

なかなかネットに入らなくて、竿はへし折れそうです。
d0051707_2254699.jpg

うしし!
わざわざ北海道から来た甲斐があったよ~。

大兄は「飛ばしウキとパンの餌」という、この釣りでは正統派の仕掛けで挑みました。
d0051707_2210442.jpg

スピニングタックルもやり取りが面白そう!
d0051707_22112797.jpg

最低でも50cm、大きくて60cmほど。
大物でしょ、十分!
こんなに身近に、手軽に、簡単に楽しめるビッグゲームって、そうそうないと思うんだけど。


今日一日遊んで、大兄5尾、俺は3尾。
だいたい感覚は掴めたぞ。
明日も空き時間で遊んでこよっと。
[PR]
by akisiko | 2007-12-30 22:17 | | Comments(4)

暮れの都内

上京した後、早速買い物に行きました。

新宿→恵比寿→渋谷と巡って、予定通りの店を廻り、心配どおりに散財してきました・・・

それにしてもモノの多さにはびっくりします。
日頃見かけないもの、知ってはいても近郊に絶対ないもの、手の届かないほど高価なもの。
人々の購買意欲の上に成り立っている街には、本当に何でもあります。

その中から自分に本当に必要なモノを見つけ出すのは容易ではないことで・・・

しかし、ここでは絶対に手に入らないものや、ここでしか手に入らないものもあるわけで。

明日はそれを探しに、地元・浅川に出撃します。
釣果、お楽しみに!
[PR]
by akisiko | 2007-12-29 20:49 | | Comments(0)

本日上京します

今年の山仕事も無災害で終えることができました。

そして本日、極北オホーツクから東京砂漠へ向かいます。

この僻地から東京へ行くと、ちょっとしたカルチャーショックなんですよね。
人も車も多くて目が回ります。

でも、あの巨大消費社会都市ならではの楽しみも。

新宿サンスイで釣り道具を漁り、ジュンク堂の本棚を眺めて半日を潰し、
アウトドアショップで防寒着も買いたいし・・・・

散財には要注意ですな。
d0051707_7201495.jpg

[PR]
by akisiko | 2007-12-28 07:20 | | Comments(2)

行く年、コイ年

いよいよ年の瀬。

この正月は帰京です。

その目的は里帰り・・・を名目に、いろいろと考えてます。

筆頭は地元・浅川の鯉フィッシング!

川の王者・鯉をフライで狙うのであります。

故西山徹氏が開拓したこの釣り。

都内の川をドライフライで釣る。
食パンの撒き餌と「マッチ・ザ・流下物」。
ナチュラルドリフトは必須。
静かな吸い込みライズ。
引きは滝登り的に強烈・・・

「禁漁期の暇つぶし」では片付けられない魅力がある模様。

タックルや釣法など全くわからないので調査中です。

ネットで探していると、こんなマニアなページ

ふむふむ。
俺の5番ロッドじゃパワー不足かもな。
食パンを模したフライは自作せずに都内で探そう。
・・・などと思慮しつつ。

それにしても浅川で釣りをするなんて中学生以来。

俺の技量はあの頃より上達しているのか?
はたまた”センス・オブ・ワンダー”が衰退しているのか?

試されるこの年末年始です。
[PR]
by akisiko | 2007-12-23 18:00 | | Comments(2)

浮浪人の進路指導

以前本ブログにも書きましたが、去る11月28日、地元の中学校にて講話をさせていただいてきました。
d0051707_1040302.jpg

青春真っ只中の中学生って、シャイで反抗的で俺の話なんて聴いてくれないのかと心配していたんだけど。
実際は大違いでした。
元気一杯の挨拶から始まり、話をしているあいだの反応もとても良い。
素直で無垢な子供たちでした。
d0051707_10405157.jpg

進路指導とはいっても、説教臭いまともな話は一切しませんでした・・・

群馬での養魚場のこと、ベネズエラの紹介、その後住処を探して日本中を旅したこと。

なにせ私の目的は「ウブな中学生になるべく悪影響を与えること」だったもので。

こんなこともやりました。
d0051707_10461384.jpg


さて、このままだったら授業がまとまらないので、締めくくりはこんな感じで。
d0051707_10551449.jpg

「人生に無駄は無し」
「人間万事塞翁が馬」
我が親父と母ちゃんの座右の銘を借りて話を終えました。

その後、授業に対する感想文を中学生のみんなからいただいたのだけれど、上の2つの言葉が意外と心に残ったようでした。

そして、俺の浮浪話は本当に反面教師として働いたようで・・・

「久島さんの話を聞いて、もっと将来のことを考えようと思いました」
「将来のことを早めに決めておかないとだめなんだなって思いました」
「計画性というのは大事なんだと知りました」

あはは。
まぁ、少しは影響を残せたかもしれません。
[PR]
by akisiko | 2007-12-19 11:08 | | Comments(0)

Fat Albert

夏の渓流を夢想しながら、だらしなくネットで釣り情報を見ていると・・・

かのヘンリーズフォークでグッドサイズのニジマスをばしばし引きずり出すというフライを発見。

その名も「ファット・アルバート」

くわしい巻き方もリンクされてあったので、作って見ることにしました。

で、そのファット・アルバートはこんな感じの毛鉤。
d0051707_1625236.jpg

・・・え?
シビアな釣りで有名なヘンリーズフォークで、このフライ?
プラスティック素材を組み合わせて、まるで玩具のような。
d0051707_16264714.jpg

日本でもチェルノブイリ・アントというパターンが、ニジマスキラーとして有名になっていますが、それにゴムの足を追加させ、フォーム材も大盛り。

自分もたまにチェルノブイリ・アントを使います。

ライズの捕食物がわからないとき、何を投げても釣れないとき、ドライフライに全く反応がないとき・・・
気分転換で唐突に使うことが多いのだけれど、その結果、全く無視されたり、あるいは入れ喰い状態になったりと、魚の反応も気まぐれ。

d0051707_16323971.jpg


しかし、何かしら強いアピール力を持ったフライなのでしょう。

いずれにせよ、こんな楽しいフライにドカン!と出たら病みつきになっちゃうかもなぁ。

来年、やっぱり気まぐれ的に使ってみたいファット・アルバートでした。
[PR]
by akisiko | 2007-12-12 16:35 | | Comments(2)

冬山でのいでたちは

こんな感じです。
d0051707_1833441.jpg

鼻水たらして木を切ってます・・・
[PR]
by akisiko | 2007-12-10 18:03 | | Comments(0)
いよいよ毛鉤釣りに行きたくとも行けない時期になりました。

アームチェアフィッシング・シーズンの到来であります。

で、本日は来春用のシンキング・スペイラインの作製。
カラフトマス用のダブルハンドロッドにシューティングヘッドを基本としたラインシステムを組みます。
早春のストリーマー引っ張りに使う算段。
d0051707_1728123.jpg

ネットショップで買い集めたライン各種。
これらを某Sプロじきじきに教えてもらったレシピ通りに切ったりつなげたりするだけなんだけど。
慣れない作業に意外と苦戦。

出来上がったら試しにキャスト練習をしにいこうと思ったんだけれど、昼過ぎから作り始めて出来上がったのは日没直前でした。
今日は珍しく0℃以上に気温が上がったのでガイドも凍らないと思ったんだけれどな。

当地は3時半ともなれば暗くなっちゃうのです。それで断念。
d0051707_17401044.jpg

右は夏に使っていたサーモン用のフローティングライン、左は替えスプールに巻いた本日作製の切り貼りシンキング。
ラインキャパよりだいぶ少なくなっちゃった・・・ま、いいか。

こいつを使うのは4月から5月。
雪代が始まりつつある止水域の流れ込み。
回復途上、荒食いのニジマス。
模すは産卵に集まった小魚たち。

・・・でもそれは5ヵ月後か・・・
長いなあ、冬。
[PR]
by akisiko | 2007-12-09 17:53 | | Comments(0)

広葉樹林改良

今年の造林作業もそろそろ終わりの時期です。

造林の仕事にはいろいろ種類があるけれど、年内最後に片付けることになったのは「広葉樹林改良」という仕事。

天然林の手入れです。

雑木林のなかにチェーンソー片手に入っていって、不要木を切り倒して行きます。
不要木というのは人間の目から見て、木材にならない樹種、形の悪い木、間引きのための伐採など。

数日前、広葉樹林改良の現場を調査するために、ひとり山に分け入って来ました。

ミズナラ・ドロノキ・ナナカマド・イタヤカエデなどが生える雑木林の中。

草刈り機をかついで笹を刈りながら、作業区域の境界に目印をつけながら山を歩いていたのでした。

一息つこうと草刈り機のエンジンを停めたその時。

あたりにたくさんの小鳥たちがさえずりながら、冬枯れの木立のあいだを飛び回っていることに初めて気づいたのであります。

「よくこのエンジン音に怯えずに近くにいるものだな」
と驚くのもつかの間、
「この林の中に、これから自分たちの人為的な手が入るのだ」
と思いました。

彼ら小さな鳥たちが捜し求めているのは、枯れた木につく虫たち。
厳冬期を前にしてこの餌は重要なのでしょう。
そしてあたりにはツルの絡んだ木が多数。
ヤマブドウやコクワなどのツル植物は秋に甘くみずみずしい実が実る。
これも野生動物にとって冬ごもり前の栄養源。

枯損木もツルがらみの木も、広葉樹林改良では伐採しなければなりません。
なぜなら人間にとって、林業にとって有用ではないから…

さて、この広葉樹林。
動物たちには有用にして人間には不要の樹々を伐採することによって、何らかの影響が出るものだろうか?
あるいはこんな小さな範囲に人間が手を入れても、自然の力から比べてみれば微々たるものなのだろうか?

・・・狭すぎる視野かもしれないけれど、そんなことを考えた冬の山。
[PR]
by akisiko | 2007-12-02 18:16 | | Comments(0)