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ニジマス開幕宣言

雪の残る林道を歩いて、山奥のとある砂防ダムへ。
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雪解け水で湖水は青白く冷たい。
岸辺ではエゾアカカエルたちが恋の季節。
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そして、この一尾で私のシーズンは開幕したのでした。
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産卵後で痩せてはいるけれども、今期初の特別な魚です。
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by akisiko | 2007-04-30 20:56 | | Comments(2)

師匠と山遊び

春の雪山の仕事もひと段落し、5月からの地元の山仕事が始まるまで、しばし穏やかな日が続いています。

給料取りなのでとりあえずは出勤しなければならないけれど、急ぎの書類作りは早々に片付けてしまったし、雄武の事務所には自分の他に誰もいないし・・・

・・・暇だ。

そこで、山仕事の師匠・新田さんを呼び出すことにしました。
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新田さんは去年の秋をもって山から引退したのだけれど、今年は臨時職員的な待遇でサポートしてもらうことになっています。
つまり、現場がわからないとか、仕事の進め方で行き詰ったりしたときに助けてもらう「相談役」のような感じです。

新田さんも山には行きたいけれど(根っからの山男なのです)、びっしりと仕事をこなすほどの余力は無いお歳なので、そういうスタンスの仕事ならお互いに都合が良いのです。

今日は、「現場の状況調査」と称して春に植え付けをするであろう山に同行してもらい、山仕事のノウハウをご教授お願いします・・・

・・・という名目だったのですが、新田さんはさすが俺の師匠。
「仕事より遊び、おカネより遊び」ということに関しては徹底しているのです。
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行った現場は去年の春に仕事をしたところ。
昨年の実績を確認しに行く・・・というのは建前で、ここは近隣で一番早く「ギョウジャニンニク」が芽を出すところなのです。

「去年も仕事をしながらギョウジャニンニクを採ったっけ・・・ということは今頃はもう・・・」
という魂胆なのです。

「山に行くからには手土産を持って帰らにゃならん」

今日も初物の山菜を、晩のおかず分だけ持ち帰ることができました!
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by akisiko | 2007-04-24 17:43 | | Comments(5)

沢の春味・浜の春味

気温は低めだけれど、陽射しに温かみが感じられる今日。
春の幸を探しにまずは沢へ。
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フキノトウに続く2番手の山菜、ヤチブキ(エゾノリュウキンカ)が小さな蕾を持って私達を待っていました。
この山菜が出ると、「やっと青物が食べられる!」とうれしいものです。
これからどんどんおいしい山菜が山に出てくる。その先駆けがヤチブキなのです。

山をぐるっと回って浜沿いの道を走ると、ちょうどいい具合に潮が引いている。
そこで、急遽山菜取りからアサリ掘りへ行くことになりました。
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今日入ったポイントは、数は出なかったけれどなかなかの粒揃いが獲れました。
そしておまけに・・・
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小毛蟹が岩の間から。
この毛蟹はいま、味噌汁の鍋に入って食卓に並ぶのを待っています。

山から海から、おいしいものが届く季節になりました・・・
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by akisiko | 2007-04-22 20:23 | | Comments(0)

2年目のガテン系講習会

昨年の今頃は刈払い機とチェーンソーの特別安全講習を受けました。

林業2年生の今年は、「車両系建設機械・運転技能講習」というのを受けてまいりました。
「車両系建設機械」っていうのは、所謂建設現場で動いている重機械で、ブルドーザやユンボのことです。
この講習を受けて修了書を取得しないと、業務でこれらの重機を使えないことになっています。

2日間・14時間の講習で1日目は学科、2日目は実技でした。
それぞれ試験があるので、昨年のチェーンソーのように学科の退屈なお話のあいだに居眠りをしている、というわけにはいきません。

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実技で乗ったのはこのタイヤショベルと、
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バックホゥです。

タイヤショベルには大特免許取得の際に乗ったことがあるけれど、バックホゥには生まれて初めて乗りました。
右手と左手で別々に操作してアームを動かすのは、なかなかに難しい。

だけど、私が遠くない将来に運転するであろう林業用重機は、さらに複雑な「グラップル」というもの。
↓グラップル
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バックホゥの動きに、さらに木材を「つかむ」「まわす」「ノコギリで切る」という3系統の動きが加わり、操縦は難解を極めると思われ・・・

こんなもの動かせるのかしら?
やっかいなものを考えついた人がいるものです。
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by akisiko | 2007-04-21 21:36 | | Comments(0)

畑起こしと隣人のミミズ

我が家の庭も完全融雪したので、今日は家庭菜園スペースを掘り起こしてみました。
とはいえ、猫の額のシワほどの面積なんですけれども。

公営住宅の土地は痩せきっていて、種蒔きした野菜たちが哀れなくらいみすぼらしく育つのは昨年実証済み。

掘り起こしてみても、土地の肥沃度の目安となる「ミミズ」なんて一匹も見当たりません。

そこで去年の春からはじめた生ゴミコンポストをひっくり返して、菜園スペースに混ぜ込んでみました。
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我が家のコンポスター。
去年の生ゴミはまだ分解が足りないように思うけれど、ぶっといミミズ君たちが集まっているのが見うけられました。
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これでちょっとは元気の良い野菜が育つかな?

けれども種蒔きはもう少し先の話。
このあたりでは「カッコウが鳴いたら豆まきをしろ」と言われます。
まだ一ヶ月くらいは待たないとなぁ。

公営住宅の隣人たちは、趣味の世界に余生をかけるご高齢たちばかりなので、庭仕事もエキスパートです。

試しに隣のバアちゃんの畑を掘ってみたら、スコップひとすくいでミミズがワラワラ。
やっぱり手間のかけ方と堆肥の量が違うんだろうなあ。
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by akisiko | 2007-04-15 20:17 | | Comments(0)

早春の早朝

今日は急遽山仕事が休みになったのだが、いつもどおり4時半に起きて近所の川を見に行ってみた。
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5時30分。マイナス3℃。
ともすれば、川に遡ってきた「禁魚」と遊べるかと思ったけど、あまりに寒くて1時間ほどで納竿。
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河原には可愛らしいヤナギの芽。

これからデスクワークをしにカイシャへ行ってきまーす。
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by akisiko | 2007-04-12 07:28 | | Comments(0)

春は一足飛びに

今週は晴天・小春日和が続いています。

みるみるうちに残雪が融けていくのを見ていると、

「あれあれ、このあいだまで冬景色だったのに・・・」という驚きと、

「あぁ、やっと春が来た・・・」という安堵と。。。

永遠に続くと思われるほどのオホーツク寒気も、季節の移りに押し流されて。
あぁ、ありがたや、ありがたや・・・

一方、近隣河川では雪代(雪解け水の0℃近い濁流)が始まりました。
釣人には手も足も出ないのがこの雪解けの河。
春が来たと思えば、再び我慢の日々が来る・・・

融雪と、湿った土泥と、青白い雪代の河川水。
それが北海道東北部の4月です。

これを乗り切れば、河にも山にも生命あふれる季節がやってくるンだ!

北の釣り師のシーズンは、はかなく短いのです・・・

だからこそ、短い夏が謳歌できる。
余すことなく楽しもうと。
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by akisiko | 2007-04-06 20:54 | | Comments(0)

カンジキ

積雪時の作業において、プロの仕事師達はこんなカンジキを履いています。
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桑の木のフレームに、自作の固定具。
靴とカンジキの動きには自由性が高く、いわばスノーシューのような「かかとの上がる」歩行ができます。
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こちらは手作りのタイプ。
サルナシのツルを曲げて作ったもののようです。

私はホームセンターで売っている、プラスティック製・1980円のカンジキを履いて仕事をしてみたのだけれど、やはり値段相応の働きしかしてくれません。

そこで、あまっている木製ワカンを借りて履いてみました。
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これも桑の木製。
確かに機動性は抜群です。

それでも深雪にハマるときもあるし、カンジキが外れちゃうときもあるし・・・

私は試したことがないのですけど、高価なスノーシューってどのくらい歩きやすいのでしょうかね?
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by akisiko | 2007-04-04 20:17 | | Comments(2)