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本日は釣り開幕宣言決行の日!
紋別を通過して結氷しない川へ。

(シンクティップラインもウェイテッド・ストリーマーも準備万端。これで川底ゴロゴロ転がして低活性のアメマスかニジマスがゴツン・・・)
運転中の釣り師の思考は楽観的に過ぎたものでした。

到着してみたら予想に反してこんな状況・・・
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戦意喪失して河畔で湯を沸かしカップラーメンでごまかす。
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・・・というわけで冬眠は覚めず、アームチェアー・フィッシャーマンに逆戻り・・・
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雨の日の釣り師のために D&G・パウナル/開高健 編 TBSブリタニカ

アームチェアー・フィッシングには釣文学が欠かせません。
これは先日amazonマーケットプレイスで購入した本。
(定価2000円の本が中古品で400円でした。
値段と内容が伴わないのが古本の良さ。読者の嗜好によって価値が変わるのです。
あ~、古本屋巡り、したい!)

海外の釣りに関する短編が収録されているのですが、合間合間に「パイク」「鱒」などの名のついた詩や、魚料理のレシピが文学として挟みこまれていて、アクセントの効いた読み心地を味わうことができます。
まだ最後まで読んでいないのだけれど、巻末には幸田露伴、井伏鱒二、そして編者でもある開高健の短編が入っていて、日本釣文学の巨匠たちの読み比べが楽しみです。

ついでにもう一冊、釣文学の短編集をご紹介。
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日本の名随筆4 釣 開高健 編 作品社

こちらは日本の釣文学が集められた一冊。山本素石、佐藤垢石、今西錦司など重鎮の作品が楽しめます。私が印象に残ったのは“ムツゴロウ”畑正憲の作品「外川の鯛」。

やっぱり日本の釣りってわびさびがあるというか、釣りを取り巻く森羅万象に味わいがあるというか。
日本人にしかわからないであろう趣きが凝縮されているなぁ、というのがこの本を読んだ感想です。

活字の中に喜びを見いだす冬の釣り師の日々は、まだ続きそうです。
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by akisiko | 2007-02-27 17:37 | | Comments(4)

一年の歳月と

昨年暮れから仕事が忙しい。
特に一月から製材工場に臨時手伝いに行ってからは激務に激務。

夜明け前から家を飛び出し、夜遅くに帰る。
体はくたくた。家では寝るだけ。
それでも残業は続く(しかもサービス残業ダ)・・・
休日は体を休める間もなく、あっという間に過ぎ去る。

なによ!?この会社??
何が田舎暮らしか?!
仕事にくたびれ果てるなら東京でもできるわい!!

と、現状に不満・将来に不安を抱える二月。
ふと気付けば、北海道に来てから一年が経っているではないか。

思い起こして一年前に書いたブログを読んでみた。
そういえば一年前の自分も「現状に不満・将来に不安」を持っていたのだな。

「現れてくる事象に正面から向かってみる」か・・・
俺がそう言ったなら仕方なし、もう少し踏ん張るか。

そして!人生やっぱり遊びがメインだ!川だ、山だ!
今シーズンの目標は「遊びと仕事の両立」!
会社に骨抜きにされてたまるか!

というわけで、今度の休みは今年初釣行に行こう。
結氷していない川を狙って、シーズン開幕宣言だ。


追記:

ちょうど一年前の今日はアサリ掘りに行っておりました。気温9℃とあります。

今年の2月22日も唐突に暖かくなって、かるく氷点を越え、8℃。
マイナス10℃前後の気候に慣れた体には「汗ばむ陽気」でした。
でもまたすぐに寒気が戻るんだろうな。

冬よ、早くアッチ行け!!
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by akisiko | 2007-02-22 05:51 | | Comments(2)
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木製フライボックス(毛鉤箱)を自作してみた。
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試しに数本のフライを収納してみるとこのような具合。
ムフフな出来ばえだな。

「木の箱にはトラディショナルなウェットパターンが似合うかな。」
「ニンフをぎっしり詰め込むのもいいかも知れん。」

そんな風に夢想ににやけるアームチェアー・フィッシャーマン。
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by akisiko | 2007-02-20 07:00 | | Comments(0)
やっと流氷が接岸し写真が撮れた。

と思いきや、先日の大シケで粉々になった氷の残骸。
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通勤中に急いで撮ったので、写りが悪い。あしからず。

さて、今日は旧正月。
旧暦において一月からは「春」になります。

こちら北海道でも旧正月がくると寒さがゆるむ、と言われます。

もう数週間の辛抱で雪が溶けだして、土が顔を見せるのかなぁ。

待ち遠しきかな、大地の目覚め。
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by akisiko | 2007-02-18 05:53 | | Comments(0)

暖冬とはいえ・・・

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シバれた朝。
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流氷はなかなか接岸せず、写真を撮らせてくれない。
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by akisiko | 2007-02-13 08:49 | | Comments(0)

日曜日の遊び方

約一ヶ月ぶりの日曜休み。

しかし曇天の寒空に出かける気も起きず、再び屋内でアームチェア・フィッシングに浸りこんでいたのでした。

夕方ごろ重たい雪がわさわさと降り始める。

久しぶりに近所の温泉にでも行こうと車を出した。

どうも最近、手がしびれる。
大量の木材を毎日9時間も、つかんだり、離したり、持ち上げたり、放り投げたりするせいかも知らん。
温泉にでも浸かればちっとは良くなるか、と年寄りじみたことを考えたのでした。

近所の温泉は、風情のカケラも無いけれどお湯はそこそこ。
遊び帰りの家族連れでにぎわっていた。

雪の落ちる露天風呂に入って、サウナに二回入って、血行抜群!

さて。
風呂上りといえばビール。ビールといえば風呂上り。

家に戻ってからビールのつまみを作り始める。
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下仁田ネギとベーコンのピザ。
味付けはオリーブオイルとにんにく、塩こしょう。

下仁田ネギは東京の友人から。ベーコンは旭川の佐々木さんの手作り。
・・・とくれば、生地はもちろん小麦粉こねて発酵させて。

付け合せはひよこ豆のトマト煮込み。

うーん、ビールがすすむぜ。

というわけで平和で怠惰でインドアな日曜日を過ごしたのでした。
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by akisiko | 2007-02-11 05:44 | | Comments(2)
部屋の中で、何度も読み返した釣りの本を眺めたり愛用の釣具を撫でたりしながら、魂は行きつけの川をさまよっている。

そんな人のことをアームチェアー・フィッシャーマンと呼ぶ。

開高健の随筆にそういう内容のものがあります。
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北海道の長い冬をうっちゃるために、私の休日はアームチェアー・フィッシングに没頭します。
もちろん、厳冬期ならではの釣りもあるし、遠征すれば大物も狙える。
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でもそんな余力も無く、家の中でぬくぬくしながら心はシーズン序盤の解氷した川を夢想しています。

来期に活躍するフライ(ほとんどの場合期待は外れるのだけれど)を巻いたり、新調したリールを何度もいじってみたり・・・
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そんな副次的な楽しみがあるのが釣りのいいところ。
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by akisiko | 2007-02-07 06:02 | | Comments(2)

久々に・・・

長期間ブログの更新を怠っていました。

日々の暮らしに飲み込まれて余裕がなかったのです。

前回の記事から4ヶ月のブランク。
その間、当ブログを訪問してくださった方々、本当にごめんなさい。
そしてありがとうございます!

今後、「完全復活」とまではいかないかもしれないけれど、
暇のあるときにこちらオムイの様子を報告していこうと思っています。

さて、ご挨拶代わりに写真を数枚・・・
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通勤の車内から撮影。
こんな風景の中、毎朝60kmの道のりを通っています。
山仕事は一時お休みで、1月から春まで製材部門にお手伝い。
通勤の車内は、戦場のような仕事が始まる前の静かなひととき。
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オホーツク海には流氷が来ました。
しかしなかなかタイミングが合わなくて写真を撮れずにいます。
流氷と日の出の写真を乗せたかったのだけれど・・・流氷なしの、静かな海の風景です。
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こちらは正月に東京に帰ったときの機内から。
おそらく福島県あたりでしょう。
飛行機からは猪苗代湖、鳥海山、下北半島などが認識できて、
「国内行脚簡易版」のような感じでした。
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by akisiko | 2007-02-06 06:50 | | Comments(7)