カテゴリ:釣( 180 )

雨上がりの小渓流にて

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川が増水するような降水量はずいぶん久しぶりのことのような気がする。
朝のうちにまとまった雨が降って、昼前には上がった。

午後2時ごろから時間が空いたので、これまたひさしぶりに川へ出かけた。
本流筋は泥色の濁りになっていたから、考えた末に濁りの入らない支流に入ることにする。
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支流にも少しの濁りと少しの増水があって、釣りとしては絶好のコンディションに思われた。
到着したポイントは前回訪れてから一年以上ご無沙汰していた場所。
昨年の台風で少し様子が変わっていたがそれはポジティブなほうに変化していて、フライフィッシングには絶好の淵へと様変わりしていた。
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倒木がらみのぶっつけの深みがあり、そこに瀬から流れ込む早い流れ。沈み石もある。
雨上がりの蒸した空気。川面にはひんやりと冷やされた川霧が流れる。

水面を見るとスプラッシュライズが多数。そしてそれらは想像通り小ニジちゃんたちのものであった。
それにしてもその数たるや!
釣れども釣れどもドライに出てくる小ニジたち。。
大きくても30cmくらいのニジマスを一体この淵でいくつ釣ったことだろうか。
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ストマックからは#16ほどのメイフライニンフやシャック、それに小さなハチなどのテレストリアル。
フライはビーパラ、フォームビートル、クリップルダン、スティミュレィター、あるいはビードヘッドニンフなどを試してみてどれでも釣れたけれど、最も効果的だったのはエゾシカとCDCをウィングに使った#10カディスだった。
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そんな狂喜乱舞の釣りを楽しんで、反応もそろそろなくなって、もう場荒れしたかな…と思ったころに今日イチのサイズがドバンと出た。
40チョイの大きさだけれどその広い体高に水流を受けてよく走ること。しかもフックは鼻っ面。ネットに入るまでちょっとヒヤヒヤさせられた。
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ここにはゴーマルもいそうな気配だけれど、今日はここまでで終了。
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帰り道、ひんやりとした空気に夕暮れ空が映っていた。そこにはもう秋の気配が漂っていた。

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by akisiko | 2017-08-29 21:56 | | Comments(2)

クリークにビートルを

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早起きして朝のみの釣り。
日頃の疲れを癒すために、体は水辺を欲しているのだ!
朝霧に霞む小麦ロールを眺めながら川へ。
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良型がいるはずのあそこへ直行。まだドライには出ないだろうからニンフで直撃。
一投で当たったけど、残念ながら若者。場が荒れてしまってこの一尾のみ。
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場所を変えて流れを叩く。チビさんたちは水面を見ているようで、丸く肥った夏の虹鱒たちが次々とビートルに出てくる。
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渇水気味で40クラスがなかなか見つからない。
最後のポイントでなんとか良型に出会えた。
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本日の立役者は軽めのビートルパラシュートでした。

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by akisiko | 2017-08-06 13:15 | | Comments(6)

初夏の鱒釣り

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4時に目が覚めてちょっくら釣りに。
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近郊の水域を回ってみたのですが。
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辿り着いたのは小さな流れ。不人気河川なのか、人の入った形跡なし。
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それだけに魚影も濃く、反応も純真。魚の意識はばっちり水面に向いていた。
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フライセレクトは流れの中ではフォームビートル、フラットプールではクリップルダン。
この川では40クラスは良サイズ。サイトで見つけて大きめのを狙って釣る楽しみ。
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初夏の鱒釣り、癒された~。

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by akisiko | 2017-07-02 20:17 | | Comments(0)

近所釣行2

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先週に引き続き、家の近くで竿を出すことにしてみる。今日はちょっと距離を伸ばして、車で10分。
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川は雪代も落ち着き、いよいよ盛期に突入というところ。トビケラやカゲロウのハッチも見られた。
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ニジマスの活性も高くて、ニンフを流すと反応が多数。
大きいのが潜んでいそうな深みに沈めて狙うのだけれど、それでもちびっこばかりで大きくて35くらい。
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分厚い流れでスカジット&スイングの釣りもやってみた。
こちらもクンクンっというアタリはそこそこある。しかしフックアップするのは大きくて尺上サイズ。
でかいの、どうやって釣るのかなあ…


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by akisiko | 2017-05-21 20:21 | | Comments(0)

近所の橋の下

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家から車で5分。あまりに近すぎて今まで行ったことのなかったポイント。
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毎日通勤している橋の下にて、16:00からのチョイ釣りであります。
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対岸にはタンチョウ。
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ニンフを流していると、グングンッ!おー、なんだ、イイのいるじゃん。
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季節限定のような気もするけど、しぶとく釣ったらもう少し大きいのもいるかもね。

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by akisiko | 2017-05-14 19:10 | | Comments(2)

フライ初魚種

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ゴールデン労働ウィークの13日間を勤め上げ、リフレッシュの一日。
アメマスを求めて下流へ。現着は4時30分。
水面にはモジリが多数。これはもらった!
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と思いきや、フライを通すもなかなか反応がない。やっと捉えた小さなアタリはなんとキュウリウオ。フライで初めて釣った魚種であります。
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作戦を変え、ボトム近くをスイングさせるとウグイが多数。
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ウグイを釣り続ければアメマスも混じるかと思いつつ、ひたすら探り続ける。
やっとかかったチビアメは撮影前にオートリリース…
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アメマスの減少が危惧される昨今。
個体数が少ないのか、それとももう海に下ってしまったのか、はたまた釣りの腕が悪いのか。
出遅れてしまった感のある今シーズンは、真相がわからないままに終わりそう。

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by akisiko | 2017-05-07 19:21 | | Comments(0)

多摩川のダークオリーブ

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多摩川に行って、再び外来種狙いに挑戦。
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鉄板のウーリーバガーをリトリーブしていると、突然ドン!
最初の引きの重さは、またもやコイかと思わせるパワフルさ。
簡単には釣れないと思っていたんだけど、うれしい出会いでした。
川底の色にマッチしたカモフラカラーが素敵。
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都会の川に棲む外来種。世間では悪者扱いだし、釣り人は多いし、さぞかし肩身が狭かろう。
人間がつくりだした様々な渦の間に生きるスモールマウスバス。今回は優しくリリースすることにした。


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by akisiko | 2017-04-04 17:34 | | Comments(0)

多摩川春景

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外来種狙いに訪れた多摩川だったが、手掛かりはなく。
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リトリーブしていた稚魚のパターンをグンっと抑え込んだのは黒い主だった。
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フッキングした瞬間、これは本命じゃないって思ったわ。だって重すぎるもん。
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by akisiko | 2017-03-30 21:48 | | Comments(2)
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昨年に引き続いて三陸時代の仲間2人と宮城で合流し、春の宝玉サクラマスを追った。
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川で生まれ海に下るころは十数センチそこそこのか弱い魚。
それが一年の海洋生活で見違えるような太くたくましい筋肉と銀色の衣をまとい、この時期に生まれた川に帰ってくる。
本州においては釣れる確率が非常に低いこの魚。
夢を追うような釣りなのだが…
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水産学を修めた私の仲間たち、さすがというべきか釣りに関しても造詣が深いのだ。
知識と経験とデータから理論を組み立ててサクラマスにアプローチする。
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そんな論理的戦略と長年フィールドで培った直観力が、貴重な一尾を引き寄せた。
釣り始めてから1時間半ほどの出会いであった。
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あまりに早い釣果に、私は大いに期待して竿を振り続けたのだけれど、やはり現実はそれほど甘くない。
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山から吹き降ろす冷たい風や、ときおりレインジャケットを叩く氷混じりの雪。
春が近いとはいえ手足が凍える東北の釣りは、夢を追いかける足並みと同じ速度で去っていって終わりを迎えた。

釣りを終えたとき、今回唯一サクラを手にした友は、どこか遠い目をして川を見ていたような気がする。
手にしたものにしか見えない景色があるのだろう。


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by akisiko | 2017-03-30 20:51 | | Comments(2)

三月の真珠


明日から北海道を離れるので、春の釣りは一時中断。
その前にひと勝負しに川へ。
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すっかり強くなった陽ざしと日に日に溶けてゆく雪。
何か月かぶりに顔をのぞかせた土は水を含んでゆるみ、そのにおいが風にのっている、
そこにはもう真冬のような厳しい景色はない。

そして川の水はうっすらと雪代が混じって青白く濁っていた。
この水色は…チャンスかも!
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その読みは珍しく的中。
ニンフをボトムまで送り届けて、竿先でその流れを追いかける。ラインが一瞬止まる。反射的に竿を立てる。グンッと重い生命反応。それからは…
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そして出会ったSuper Fatty Rainbow。超危ういところでネットインして安堵。
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なぜこんなに美しくなれるのか。自然の造形はいつでも人智を越えている。

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by akisiko | 2017-03-17 22:59 | | Comments(0)