カテゴリ:釣( 180 )

夏休みの漁港

今週はフライフィッシングはお休み。
オホーツクを離れてから目にしていなかった海へ向かって、南十勝の広尾町に遊びに行ってみた。

2時間のドライブののち広尾の十勝港に着いてみると、ちょうどその日は漁協の売り出し。
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ツブや鮭のアラ汁の試食などをやっていて、なんともラッキー。
宗八とハタハタの干物を購入する。宗八7尾600円、ハタハタ8尾500円。激安!
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その後、目の前の港で投げ釣りを開始。
青空のもと海遊びには絶好の日和だが、アタリは遠い・・・
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しかし、三陸で鍛え上げた投げ釣りのウデはまだ衰えてなかった。
ブラーにてウサギアイナメを捕える。
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そして良型カジカを追加。
うーん、防波堤はやっぱり面白い。
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by akisiko | 2012-07-22 22:52 | | Comments(2)

アメマスと魔法の川

その日幾匹目かになる魚を手にしながら、信じられない思いで川を見ていた。
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清冽な流れから、アメマスが次々と釣れてくる。しかもいいサイズがポンポンと出てくる。
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水の透明度、水量、河畔林の豊かさ、渓相、魚影の濃さ、魚のサイズ。
どれをとっても素晴らしい川だった。
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水深がある場所に隣接する、浅い日陰。そんな所にアメマスは定位していた。
鱒は明らかに水面を意識していて、陸生昆虫を模したドライフライを流すと疑いもなくそれを捕食した。
カプンと、バシュッと、ときには音もなくフライを吸い込む。
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一呼吸おいてからロッドの腰をつかって合わせると、アメマスは鋭い軌跡を描いて川を走りまわる。
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どの魚もまるまると肥えて、すさまじいパワーを見せた。
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・・・まるで魔法でも見ているかのようなすばらしい一日を過ごすことができた。
これは現実の川で、本来の自然に近い姿を見ているにすぎない。
でもこの川は・・・豊潤だ。
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いつも大活躍のビートルパターンが並ぶ今日のフライパッチ。

もうひとつ、魔法のような出来事があった。
釣りをしているすぐ近くの河原の上に、「ドタン」とアメマスが降ってきた。
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アメマスを捕まえたミサゴが、上空でカラスと喧嘩をして、私の真上でアメマスを落っことしたというわけ。
しかし、これもいかに自然が豊かなのかを示す素晴らしい魔法。
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by akisiko | 2012-07-15 21:52 | | Comments(2)

雨の日のタイイング

今日は雨で、自然のもとで行う仕事は休みとなりました。
いくつかの用事をすませたあと、家に籠って消耗したドライフライをタイイング。

エゾシカの毛をつかったスティミュレーター。
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夏っぽいコーチマン・パラシュート。
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道東はかなりの雨が一日中降っていました。
渇水気味の川はリセットされるだろうけど、濁りと増水が引けるのはいつになるのか・・・
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by akisiko | 2012-07-12 19:20 | | Comments(0)

盛夏の渓で思わぬ収穫

源流で大物を!と夢見て車を走らせる休日の朝。
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地図をにらみながら
川に降りられそうなところを探し、倒木をくぐり、深い沢を降りてゆく。
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たどり着いたところは野生の只中。
だけど、そう簡単にパラダイスがあるわけもなく・・・
あちこち釣り歩いたけれど、大物の顔を見ることはなかった。
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それでもオショロコマとヤマメと子ニジが遊んでくれた。
ばっくりとビートルパターンをほおばるニジっこ!
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今日の収穫は川歩きの途中で見つけたタモキノコと・・・
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頭骨つきのエゾシカの角!
持ち帰って玄関に飾ることにしました。
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by akisiko | 2012-07-09 21:25 | | Comments(2)

イブニング、惨敗

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気温19℃、湿度90%
これは虫も飛ぶだろうと勇んで出かけた仕事帰りの近所の川。

まだポイント開拓中なので、手当たり次第といった具合に入渓する。
釣り上がって400m、大場所にたどり着く・・・がライズは一切ない。
日曜日にさんざん叩かれたかな?

諦めて戻る途中、何のことはない草むらの脇。
いわゆる竿抜けだったのだろう。
モンカゲダンを流すと、「つぷん」と本当に小さな波紋を残して喰った。
30ちょっとのお兄さんサイズがいちばんいいファイトを見せる。

その後、同じ場所で同じサイズをもう一尾追加。

まだディンプルライズがあったけれど、それはどうしても獲れず。
真っ暗になった19:45、退渓…
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by akisiko | 2012-07-02 23:24 | | Comments(0)
家から一時間も走らないところに、オショロコマが棲む川がある。
それってすごく豊かな自然の近くに自分が住んでいる証拠。
裏山に奥深さがある安堵感。
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日曜日の朝早く、源流を目指して車を走らせていった。
今日は朝だけ釣行。
体も疲れているし、大きいニジマスを血眼になって探す釣りもしんどかった。
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森のなかを蛇行しながら流れる渓流は、濃密な緑の匂いがした。
その甘い香りは懐かしいような匂いがして、何度も深呼吸をしたくなる。
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ひさしぶりに3番ロッドを持ち出して、ドライフライのたたき上がりの釣り。
低番手のラインを木の枝の隙間を縫いながら繰り出してゆく。
不注意で引っかけてしまうことも多いのだが、
「ここは!」というポイントに落とせば、はたしてオショロコマが飛び出してきた。
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癒されるなあ。
なんと華麗な宝石をこの川は持っていることか!
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一尾釣るごとにほくそ笑んでしまうかわいい魚。

今日ここに来てよかった。

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しかし彼らの生息域も限られたもの。
この十勝管内の水系では発電ダムが目立ち、川の流れは無残に分断されている。
山間を走るアスファルト道も、無用だと思えるものが多い。
オショロコマが棲む豊かな森は、あとどのくらい残されているのか。
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by akisiko | 2012-07-01 19:22 | | Comments(2)
日曜の雨で渇水から逃れた近所の川。
月曜は濁りが取れず。
今日、火曜にはささ濁りになった。

これはチャンス到来。仕事帰りに川へ寄っていく。
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やっぱり出た!
腹部にまで朱を強く出したメス。今期初の50だった。
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太い。
フッキングの後はダバダバっと水面を暴れたのちジャンプ一発。
それからネットインするまで息が切れました・・・

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ビッグドライで釣り上がっていたけど、出が悪い。
ここぞというポイントでウェットに変えてダウンで流した。
信頼の一本、ピーターロス。
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by akisiko | 2012-06-19 21:54 | | Comments(0)

然別湖のミヤベイワナ

十勝の自然湖、然別湖にミヤベイワナを釣りに行った。

ミヤベイワナとはオショロコマの亜種で、山上に閉ざされた然別湖で独自の進化を経た。

北海道の宝石ともいえるこの魚。
天然記念物に指定されているけれども、特別解禁として釣ることができる。
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天気はあいにくの雨。
だけどここにしかいない魚は、この今でしか出会えない。

手漕ぎボートでゆっくりと湖面を渡る。
豊かすぎる自然のなかで遊ぶ贅沢さよ。

受付事務所で教えてもらったポイントは湖の中央。タナは5mくらい。
連れのNにスプーンを流してもらいながらポイントを探すと、教わった通りのポイントで来た。
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然別湖を母なる海として暮らすオショロコマ。
青い湖面から浮かびあがったその色彩はこの自然を凝縮したかのよう。
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フライでもぽつらぽつらとアタリがある。
タイプ4のシューティングヘッドで20秒以上沈めて、ゆっくりリトリーブ。
活性が高く浮いている魚のみ反応している感じで、魚はさらに下層にいるのかもしれない。
しかしキャスティングで狙うには限界があった。
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この時期ミヤベイワナが深場に沈む代わりに、大型のニジマスが岸寄りするらしい。
多くの釣り人はニジ狙いでショアラインを攻めていた。
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ニジマスも顔を見せてくれたけれど小型。独特の顔つきをしている。
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初めての湖面でのポイント探しはハンディGPSを使用。

釣行の様子はこちら。

グレートフィッシング in 然別湖 特別解禁

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by akisiko | 2012-06-17 20:48 | | Comments(2)
近所の川は、国道沿いを流れるだけあって釣り人も多数。
週末は1ポイントに数台の車が止まるくらいのにぎわい。

なので、人を避けて仕事帰りの平日夕刻に入ってみる。

渇水気味、富栄養化の川。

チェルノブイリアントのフラッタリングで、「どばん!」と体側の赤を見せつけるアタック。
・・・だが、追い合わせを入れた直後にばらしてしまう。
いいサイズだったのに・・・

巻き返しの緩い流れに頻繁なライズを発見。
流芯をまたぐキャスト。3回目で「コプン」とフライをくわえた。
強烈な引きに耐えているとき、またもやラインテンションが消えた・・・
これも推定40オーバー・・・なにやってんだ、俺!

もう辺りはだいぶ暗い。
入渓地まで引き返すのにヘッドライトも持ってきていない。
でもまだライズは続いている。

悩む間もなくフライを結びなおす。
#12のパラシュートを投げたら一発で喰った。
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ひさしぶりに聞くリールの逆転音。ここの魚は驚くほどの瞬発力を見せる。
ばれんなよ~と念じながらやっとネットに収まった、48cmのメス。
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この川のポテンシャルは高い!
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by akisiko | 2012-06-15 23:00 | | Comments(2)
家の方もなんとか落ち着いてきた。
そこでさっそくと言おうか、今朝は早起きして近所の川に竿を出しに行く。
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起伏の少ない丘陵地を蛇行して流れる川。
地質は岩盤、粘土地、砂礫。
牧草地を流れるだけあって水質はやや悪い。

入渓地もなにもわからないまま、目に付いた橋のたもとからスタート。
釣り下るつもりで歩き始めたが、すこし進んだだけでこの区間はめぼしいポイントが無いようだという感じがして釣りあがりにスイッチ。
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魚の顔を拝みたい一心で手堅いシステムを組む。
しばらく攻めあぐねたのち、待望のファーストフィッシュは子ニジちゃん。
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その後3尾の子ニジに相手をしてもらう。
なかなか思い通りには釣れなくて難しく感じたけれど、初釣行としては上出来かも。
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by akisiko | 2012-05-30 20:48 | | Comments(1)