カテゴリ:食( 73 )

七輪

ずっと欲しかった七輪を購入。

さっそく庭先で火を起こして、外ご飯(そとごはん)。
d0051707_1956642.jpg

真夏の日暮れ時・・・赤い炭火とビール・・・最高・・・

そして七輪といえばサンマ。
今までいろんな種類の魚を味わってきたけれど、やっぱり一番旨いのは旬のサンマ!
d0051707_19583928.jpg

ひっくり返してみると裏は真っ黒でジブジブなのだけれど、
それが炭火ならではのウマさ。

塩もしない、大根おろしも醤油もなし。ただサンマの味。
そして比類なき旨味。
これこそサンマの底力でしょ!

思い起こせば、岩手の三陸にいた学生時代、よく漁港の防波堤で七輪を囲んだものだ。
夜釣りの腹ごしらえに焼き魚。
酒盛りだって、居酒屋なんか行かずに七輪だった・・・

そして、三陸のサンマは本当に旨かったなあ!!
あれこそ海産物の王者!!
北海道のサンマなんて比べ物にならない身の厚さ、脂の乗り具合。

煙立つサンマを眺めながら、ちょっと昔のことを思い出していました。
[PR]
by akisiko | 2006-08-11 20:12 | | Comments(4)

パベジョン(Pabellón)

もらった小豆が余っていたので、かの国を思い出しつつパベジョンを作ってみた。
d0051707_2254213.jpg

パベジョンというのはベネズエラの伝統的かつ代表的な料理。
ごはんに、アズキのような黒い豆の煮込みが添えてある。
わかりやすく言うなら、コンソメ味の塩アンコといったところ。
「うえ~」って思うかもしれませんが、ベネズエラ人たちは日本の甘いアンコの話をすると「うえ~」って言うのですよ。

正統的パベジョンには、さらにカルネ・メチャーダという裂き肉(挽き肉ならぬ)の煮込みと、タハーダという揚げバナナがついています。
ニンニクやポロネギと一緒に炊いたピラフ風ご飯+塩アンコ+裂き肉+揚げバナナ、という黄金のコンビネーションがあって初めておいしいパベジョンとなるのですが、そこまでは手が出せないので省略。

本当はこんな感じ。
d0051707_21462398.jpg

帰国してから何度かベネズエラ料理に挑戦したけれども、どうしても当地の味には程遠いものになります。
けっしてまずくはないのだけれど・・・
何かが違う。ぜんぜん違う。

果たしてそれは材料のせいなのか。
それとも日本で作るものは決してベネズエラ料理にはならないということなのか。
[PR]
by akisiko | 2006-07-16 22:06 | | Comments(0)

またも初物!

たけのこを最後にして、山菜も出尽くしました。
これで食卓も寂しくなるな~と思っていたら、次の山の恵みがやってきます。
d0051707_19113736.jpg

きのこ!きのこ万歳!!
これは「タモギダケ」というきのこで、ヤチダモやニレの倒木に出ます。

家に帰ってさっそく味噌汁の具に。
採ったときから、においがぷんぷんするようなきのこですが、
やっぱり味も強いです。
濃厚なダシが出ます。
たとえて言うなら魚のアラを煮たような、こってりとしたダシ・・・

旨い!!

「出る場所は秘密だ」って言う人の気持ちがよくわかります。
それくらいおいしいきのこです。
[PR]
by akisiko | 2006-07-03 19:17 | | Comments(3)

ウドとタランボ

夕方に山仕事を終えて家に戻り、また山に向かって山菜を採りにゆく。
仕事がおわってから遊べるのって、幸せだな。
d0051707_93197.jpg
d0051707_934965.jpg

今は山菜の代表格・ウドとタラノメの時期です。
[PR]
by akisiko | 2006-05-21 09:04 | | Comments(0)

〈旧四月十九日〉 初夏

気温がぐんと上がり、草木の生長も著しい。
桜はようやくつぼみが開き始めたところ。
これが春だ、と思っていると気候の進みに乗り遅れそうなので、もう夏だ、と思うことにする。
北の季節は、急ぎ足でやってくるのだな。

北海道の山菜はまったく知らなかったのだけれど、図鑑を眺めたり、職場の大先輩のじい様方に教わっているうちにだいぶ覚えてきた。
d0051707_20415122.jpg

シャクという野草。セリのような味でおいしい

d0051707_20421024.jpg

コゴミも採り頃

d0051707_2042351.jpg

今日の夕飯は、コゴミの辛子マヨネーズ和え、ヨブスナソウの煮びたし、ギョウジャニンニクを散らした味噌汁。
野菜を買わずとも、食べられる野草がそこらにたくさんある。ほんとうに良い季節。
d0051707_20425522.jpg

沢に沈む夕日を見て、山菜取りから帰った
[PR]
by akisiko | 2006-05-16 20:50 | | Comments(4)

贅沢丼

オホーツク沿いの雄武町は海産物の宝庫。しかも高級食材が多い。
水産関係で働いていたつれあいのNが、ズワイガニとウニを仕入れてきた。
ズワイはただで、ウニは卸値の半額であったという。

そして安易に出来上がったウニ・カニ丼。ウニはひとり当たりなんと100g。
d0051707_6491791.jpg

まさに贅沢丼。
[PR]
by akisiko | 2006-05-12 06:54 | | Comments(0)
立夏の今日は雄武町でも日差しが暑いほどの気候。
近くの沢へ行けば様々な山菜が採りごろだ。
d0051707_0151784.jpg

ギョウジャニンニクは北海道の代表的な山菜。その名のとおり強いニンニク臭がする。
ほかにもエゾエンゴサクやイラクサが顔を出していた。

ギョウジャニンニクを少し採って、ひと株を庭に植え、残りは天ぷらにして食した。
帰り道に摘んだツクシはおひたしに。

山仕事が始まる頃に、労働の力の源になる山の幸が出る。
良く出来たものです。
[PR]
by akisiko | 2006-05-06 00:08 | | Comments(0)
d0051707_1084392.jpg

雪解けの沢を歩いてみると、様々な芽が顔を出していた。
北海道で「ヤチブキ(谷地蕗)」と呼ばれる山菜が出始めているので摘んでいく。
d0051707_10134116.jpg

切れるような水の中で、可憐な花を咲かせるこのエゾノリュウキンカを採るのはちょっとかわいそうな気がしてしまう。ごめんよ、と思いつつ太い茎をむしり、沢水で泥を落とす。

さっとゆがいてから水にさらし、酢味噌にあえて食べた。
やわらかく、みずみずしい。
長い冬があけて、青い葉をたくさん食べられるようになったことがとっても嬉しくなる味だ。
[PR]
by akisiko | 2006-04-25 10:06 | | Comments(0)
旭川に住む知人から、天然のワサビを送っていただきました。
きっと旭川のほうでも山は雪に閉ざされていることでしょうが、水温の安定する湧水域に採りに行ったということなのでこれほど緑が息吹いていたのでしょう。
春を先どる山の恵みです。
d0051707_22273891.jpg

酒粕を買ってきて、わさび漬けを作ることにしました。
d0051707_22323429.jpg

少しつまみ食いしてみると、やはり山の栄養たっぷりの土の香りがほのかにします。
爽やかな中にも強い命の味が感じられる。
辛味のほうは、まだ作ったばかりなのでそれほど出ていません。
2、3日してつーんと強烈な刺激が味わえるかどうか、楽しみです。
[PR]
by akisiko | 2006-03-21 22:36 | | Comments(0)
穏やかな太陽が出て、気温が上がった。

町営住宅の猫の額ほどの庭で今年は家庭菜園をしようと思うので、ひざ上まで積もっている雪を除けた。雪を早めにかいておけば地温も早く上がるだろう。でも、播種するのはまだ先のことだ。
夏が短い北海道でナスやトマトやきゅうりなどの夏野菜を育てるより、野菜が不足する冬に備えて大根や白菜を植えたいと思っている。でも、こんな小さな菜園じゃ、冬のあいだに食べるものすべてはとっても作りきれない。思い切って香味野菜だけにしてみようか。寒さに強い果樹も少し植えたいな・・・そんな風に土いじりの計画を思うのは楽しいものだ。

農作物を自分で作ったことなんて無いし、北海道の生活も初めてだ。この菜園が今年うまく行くとは思えないが、やってみなけりゃわからない。

そして山に行ってみると、南向きの斜面ではふきのとうが顔を出していた。
d0051707_2152519.jpg

さっそく摘んで、雪の下から出てきた香りを楽しもう。
群馬にいた頃、おばちゃんたちが春になるといつも作ってくれた「ふきのとうのお焼き」を思い出して作ってみる。
年季の入ったあの味にはかなわなかったけれど、ふきのとうをたっぷり入れたせいでほっぺたの奥のほうまでほろ苦さが染みた。

よし、これで春を迎える準備ができた。
d0051707_1852151.jpg

[PR]
by akisiko | 2006-03-16 18:54 | | Comments(0)