アームチェアー・フィッシャーマン (3)

本日は釣り開幕宣言決行の日!
紋別を通過して結氷しない川へ。

(シンクティップラインもウェイテッド・ストリーマーも準備万端。これで川底ゴロゴロ転がして低活性のアメマスかニジマスがゴツン・・・)
運転中の釣り師の思考は楽観的に過ぎたものでした。

到着してみたら予想に反してこんな状況・・・
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戦意喪失して河畔で湯を沸かしカップラーメンでごまかす。
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・・・というわけで冬眠は覚めず、アームチェアー・フィッシャーマンに逆戻り・・・
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雨の日の釣り師のために D&G・パウナル/開高健 編 TBSブリタニカ

アームチェアー・フィッシングには釣文学が欠かせません。
これは先日amazonマーケットプレイスで購入した本。
(定価2000円の本が中古品で400円でした。
値段と内容が伴わないのが古本の良さ。読者の嗜好によって価値が変わるのです。
あ~、古本屋巡り、したい!)

海外の釣りに関する短編が収録されているのですが、合間合間に「パイク」「鱒」などの名のついた詩や、魚料理のレシピが文学として挟みこまれていて、アクセントの効いた読み心地を味わうことができます。
まだ最後まで読んでいないのだけれど、巻末には幸田露伴、井伏鱒二、そして編者でもある開高健の短編が入っていて、日本釣文学の巨匠たちの読み比べが楽しみです。

ついでにもう一冊、釣文学の短編集をご紹介。
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日本の名随筆4 釣 開高健 編 作品社

こちらは日本の釣文学が集められた一冊。山本素石、佐藤垢石、今西錦司など重鎮の作品が楽しめます。私が印象に残ったのは“ムツゴロウ”畑正憲の作品「外川の鯛」。

やっぱり日本の釣りってわびさびがあるというか、釣りを取り巻く森羅万象に味わいがあるというか。
日本人にしかわからないであろう趣きが凝縮されているなぁ、というのがこの本を読んだ感想です。

活字の中に喜びを見いだす冬の釣り師の日々は、まだ続きそうです。
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Commented by tune at 2007-02-28 22:42 x
おっす!
こちらも春を待ちきれず日・月でまたまた千葉の防波堤に釣りに行ったよ。
しかし。2連敗の結果に・・・。海の中もまだ冬だ。
お互い焦らず春を待とう。待ったからこそ春は尊いのだ。

追伸:外で食べる暖かいものも全て尊いね。

Commented by akisiko at 2007-03-01 05:36
>Tune
おう!元気かい?

>待ったからこそ春は尊いのだ。

おっしゃるとおり。しかし待ちくたびれた。

本州では渓流解禁のニュース。
あ。今日は3月1日だね。多くの釣り師にとってスペシャルデーになるんだろう。

こちらは雪代が始まって、それが治まって、まともな釣りができるようになるまであと2ヶ月以上。
むぅ。長いな。
Commented by tossy at 2007-03-03 07:22 x
そうそう、、、N氏はちゃーんと今年も1日にちゃーんと行ったよ、釜石まで。寝ずに・・・。大きいのは釣れなかったんだって。でも、その日のオカズになるくらいのものは持って帰ってきました。おいしゅうございました。
Commented by akisiko at 2007-03-03 21:43
> Tossy

いまメールして解禁情報を聴こうと思ってたところだったんだ。
そうか。寝ずに行ったか。そうじゃなくっちゃな。
俺も気合入れなおさないと。河畔でラーメン食っている場合ではないぜよ。

春のヤマメ or アメマス、どんな味だったかな?
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by akisiko | 2007-02-27 17:37 | | Comments(4)