北海道新聞社の本


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「しれとこライブラリー④ 知床の魚類」 (北海道新聞社)

こっちに来る前に神田の古本屋街でたまたま見つけたこの本。
貴重な写真が多くて、魚好きにはたまらんです。そして専門的記述が多いわりにとっつきやすい。淡水魚の章は、北海道のサケ科魚類研究の中心人物、小宮山英重氏が執筆。これを読んでいると、長年の研究成果を記した文の行間に、氏の北海道の川に対する熱い想いが見えてきます。

しれとこライブラリー・シリーズは現在刊行中ですが、他にも「知床の哺乳類」「知床の昆虫」「知床の植物」などが出版されているようです。今でこそ知床は世界遺産になって、関連書もピンからキリまで出ている、あるいはこれから大量に出版されるのだろうけれど、こうやって自然の各部をミクロ的・学術的に捉え大衆に知らせる本は少ないと思います。これからこのシリーズを少しずつ集めてみようと思っています。


住んでいる町の周囲100kmには行くに値する本屋など皆無なのだけれど、それでも郷土関連のコーナーには面白そうなタイトルが並んでいます。
先日購入したのはこの本。
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「北海道 山菜実用図鑑」 (北海道新聞社)

山に緑が吹き出す春にむけて山菜を覚えようと買った本です。
写真がきれいで、かつタイトルどおり「実用的」。どのくらいの大きさの芽が取りごろか、わかりやすい。ちょいとしたウンチクが各所にちりばめられていてとても勉強になります。ある草はアイヌの貴重な食糧だったとか、ある草の根は朝鮮人参の代用として使われていただとか。
北海道の地元の人が食べない山菜まで載っていて、著者の山岸喬という人、相当の知識を有すると見た。この人は他にも「北海道薬草図鑑(野生編・栽培編)」(同じく北海道新聞社)なんていうのも書いていて興味をそそられます。

というわけで、北海道新聞社はなかなかいい本を出しているようです。
北海道の自然を一から学びたい私にはもってこいです。
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by akisiko | 2006-03-19 14:44 | | Comments(0)