10月のライズと暮れゆく季節
2016年 10月 02日
早朝から薪運びを片付け、それから近くの小川へ。やっぱり今日もスモールゲーム。
10月なのに、汗ばむ陽気。こんな日は水面にも鱒が姿を現す。 なかでも大きいのを狙って釣るが警戒心は浅く、はじめの2尾はあっけなく釣れる。
それから場所を変えて、先日無念のバラシを経験したあそこへ。
クリークのフラットな流れには緑の魚影が3,4,5…ライズを繰り返している。
いずれも小さい。一番大きくて尺上くらい。
なんとも心和む光景だが、見てしまった以上釣りたくなっちゃう。
3尾目からはだいぶフライを見切るようになってきた。大きめのがまだ残っているのでそいつを狙う。
足元や背後の草に邪魔されながら、ダウンで流す。フライは見に来るけど直前で見切る。
フライを変えて5つ目でやっと喰った。が、ボサ際のジャンプでフックオフ。あーあ。
でも楽しい。
前と同じようにニンフを流れに乗せると、なんと一発。
グングンと潜るように引くものの、前回とは違ってあっけなくロッドの誘導に従ってネットイン。
やっぱりサイズは40クラス。でも前回とはパワーが1ランク下。違う魚なのか?それとも水量が少なく水温が高いから元気がないのか?
同じポイントにまだいるかも、という予感。
すると一投目でヒット。ほぼ同じサイズのメス。
この個体も良く引いて、ティペットを護岸ブロックに擦りつけてくれたが、さほど苦も無くネットイン。
この小川ではまずまず良型でしょう。
こんな釣りができるのもあとわずか。
そろそろ大きいのを狙いに行きたいかな…
by akisiko
| 2016-10-02 21:09
| 釣