そこそこニンフ、敗北

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午後のひと時を釣りに充てることにして、先週の川へ再び。
1、2時間ちょろっと遊んで帰る予定。実は先週逃した良型がいるのだ。

ポイントを直撃するも、リベンジはうまくいったためしがない。どうやら人が入った直後らしく、無反応。

場所を変え、3つ目のポイント。
崩れた護岸が、ちょっとした深みと早い流れと反転流を生み出している。
小さなポイントだが、この小川では大場所といえる。

「そこそこニンフ」を流れに打ち込んで、竿先を高く上げる。インジケータ―は流心脇を一度下ったあと、反転流に乗って帰ってきた。
ふいに止まる不自然な動き。反射的にロッドを軽く引いて聞き合わせると、竿先が曲がる。さらにロッドに力を加える。ゴンゴン。きたぁ!

鱒は早い流れの中で、重く力強く竿を引き絞る。何度も護岸ブロックの下に逃げ込むことをたくらむ。
ティペットがだいぶ傷んでいて無理ができないことを思い出す。横着していると、忘れたころにやってくる大物。何度も失敗しているのに、教訓を生かせない。
それでも潜られたらおしまいなので、ティペット強度の限界を想像しつつ、できる限りロッドを曲げて魚を引きずり出す。
水中でヒラを打つニジマスは45cmクラスに見える。さほど大きくないのに、力の強さが尋常でない。

何度かひやひやしながら、やっと下流の開けた流れに誘導する。
よし、これで獲ったも同然!
リールからラインを引き出しつつ、ロッドテンションを保ちつつ、崩れ護岸を一度登って下流側に回り込もうとした瞬間、今まで手元に感じていた重みが消えた。
魚を背にした姿勢で張力が弱まった瞬間に鱒は頭を振ってもがいて、フックは口内からはずれたようだ。

何度も味わったことがある虚脱感。それにしてももったいない一尾。完全にティペット交換を怠ったことと、ファイト中の気のゆるみが敗因。
それにしてもこのサイズすら獲れないなんて…今シーズンは不調続きだけど、いよいよだめだ。
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今日小川で遊んでくれたのは35くらいのこのコ。
「そこそこニンフ」では攻めきれなかったので、スーパーヘビーなニンフで。

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by akisiko | 2016-09-18 18:20 | Comments(0)