蝉時雨と午後の光
2016年 05月 29日
今年もまたこの季節がやってきた。
期待を胸に、川へと向かう。
いよいよ君の出番だ。
5月下旬の森は、みずみずしい新緑に包まれて、すべてが輝いてみえる。
そしてあたりを包むのはセミの鳴き声。
空振りも多かった。
まだ水面の餌を捕食するのにためらいがあるのか、フライに疑惑を感じているのか。
そして、ずしっとした重みも手に感じることもできた。
by akisiko
| 2016-05-29 20:35
| 釣