フォームビートルのタイイング
2012年 09月 09日
今シーズン大ブレイクだった「私的超信頼パターン」、フォームビートルのタイイングを紹介します。
光量が足りなくて撮影を失敗したのが残念ですが、また巻き直しの撮り直しも面倒なので
このままアップします。
フック: ドライ用#8
スレッド:6/0 ブラック
ハックル: コックネック
ウイングポスト: エアロドライウィング・ファイン
オーバーボディ :フォーム
アブドメン: シルクフロス
ソラックス: 各種ダビング材
レッグ: ラバーレッグ
フックは先日紹介した上州屋の激安フック。
好みの形状で可ですが、ニジマス相手なので太軸推奨。
パラシュートポストの取り付けは何種類か方法がありますが、私はシャンクの上でたすき掛けにしてから上に二つ折にする方法を採用。
浮力重視なので多めに。。。
パラポストの根元を巻きあげてからハックルを2枚固定。
色はグリズリーとバジャー。
5㎜幅に切りだしたフォーム材(黒)をボディに巻きとめます。
ずれないようにしっかりと、かつ浮力を失わないようにスレッドは等間隔に掛けていきます。
腹部はお好みでいいのですが、ここがいちばん魚に見られる所なのじゃないかと思っています。
特に捕食する直前にとどめのスイッチを入れさせる感じで・・・
今回はシルクフロスのだんだらボディを巻きます。
2色のシルクフロスを巻きとめて。
各色をねじりまとめた後、2色をこより状にねじります。
それをフックシャンクに巻いていくとこんな感じに。
シルクフロスの色はお好みですが、コントラストの強い色の組み合わせがいいですね。
黒と赤、黒と黄色とか。ムシっぽいです。
フォームをかぶせてパラポストの後ろで固定。
ラバーレッグを巻きとめ、胸部にはIce Dub(UV Black)をダビング。
ハックルをパラシュートに巻いて完成。
ハックルの巻き方失敗!パラシュートが見苦しい・・・
でも、まあ、実釣にはまったく差し支えないです。
パラポストの固定法、ハックルの巻き方、フィニッシュの仕方などは備前貢さんの「Tight Thread Vol.1」を大変参考にさせていただきました。本当に裏技的テクが満載です。
このフライのキモはそんなに難しいことではありません。
捕食スイッチになるのはおそらくラバーレッグの効果。あとはサイズとシルエットが少々。
秀でているのは浮力の持続性と扱いやすさ。
パラポストにフロータントを塗っておけばフォーム材の浮力と相まって、かなりのハードな使い方をしても浮いています。
何尾か釣ってもそのまま釣りが続行可能。
サイズの小ささと軽さもこのフライの武器といえます。
光量が足りなくて撮影を失敗したのが残念ですが、また巻き直しの撮り直しも面倒なので
このままアップします。
フック: ドライ用#8
スレッド:6/0 ブラック
ハックル: コックネック
ウイングポスト: エアロドライウィング・ファイン
オーバーボディ :フォーム
アブドメン: シルクフロス
ソラックス: 各種ダビング材
レッグ: ラバーレッグ
フックは先日紹介した上州屋の激安フック。
好みの形状で可ですが、ニジマス相手なので太軸推奨。
パラシュートポストの取り付けは何種類か方法がありますが、私はシャンクの上でたすき掛けにしてから上に二つ折にする方法を採用。
浮力重視なので多めに。。。
パラポストの根元を巻きあげてからハックルを2枚固定。
色はグリズリーとバジャー。
5㎜幅に切りだしたフォーム材(黒)をボディに巻きとめます。
ずれないようにしっかりと、かつ浮力を失わないようにスレッドは等間隔に掛けていきます。
腹部はお好みでいいのですが、ここがいちばん魚に見られる所なのじゃないかと思っています。
特に捕食する直前にとどめのスイッチを入れさせる感じで・・・
今回はシルクフロスのだんだらボディを巻きます。
2色のシルクフロスを巻きとめて。
各色をねじりまとめた後、2色をこより状にねじります。
それをフックシャンクに巻いていくとこんな感じに。
シルクフロスの色はお好みですが、コントラストの強い色の組み合わせがいいですね。
黒と赤、黒と黄色とか。ムシっぽいです。
フォームをかぶせてパラポストの後ろで固定。
ラバーレッグを巻きとめ、胸部にはIce Dub(UV Black)をダビング。
ハックルをパラシュートに巻いて完成。
ハックルの巻き方失敗!パラシュートが見苦しい・・・
でも、まあ、実釣にはまったく差し支えないです。
パラポストの固定法、ハックルの巻き方、フィニッシュの仕方などは備前貢さんの「Tight Thread Vol.1」を大変参考にさせていただきました。本当に裏技的テクが満載です。
このフライのキモはそんなに難しいことではありません。
捕食スイッチになるのはおそらくラバーレッグの効果。あとはサイズとシルエットが少々。
秀でているのは浮力の持続性と扱いやすさ。
パラポストにフロータントを塗っておけばフォーム材の浮力と相まって、かなりのハードな使い方をしても浮いています。
何尾か釣ってもそのまま釣りが続行可能。
サイズの小ささと軽さもこのフライの武器といえます。
by akisiko
| 2012-09-09 18:17
| 釣