ジョージとハンティングへ行く

昨日の薪切りに気をよくしたのかわからないけれど、今日はハンティングへ行こうとジョージが誘ってくれた
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ライフルを担ぎ、厚手の防寒着を何枚も着込んでスノーモービルに乗り込む。
出発したのは日没が過ぎた4時頃。トウヒとカバの林の中のトレイルを走り抜けてゆく。

-30℃という気温はそれ自体が危険である。スノーモービルで風を切ると、冷たさはさらに強まる。
「どこも凍っていないか?」とジョージが声をかけてくれる。
大丈夫だけれど、この寒さは初体験だな。
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20分ほど林の中を走っただろうか。河畔の視界が開けた場所にスノーモービルを停めた。

ここで獲物が姿を表すのを待つという。
スノーモービルの影に隠れてじっとしていろ。
ジョージは動物の鳴き声がでる笛を吹いてあたりに目を凝らす。
子供が親を呼んでいるような悲しげな音を出して誘い出しているみたいだ。
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夕闇が迫る静寂の中で緊張した時間が続く。

ジョージはハンティングも達者なようで、カリブー、オオカミ、ドールシープ、マウンテンゴート、アザラシ、セイウチなどを狩るという。

この日は何も獲物に出会えなかった。
でも、広大なアラスカの原野にぽつんと身を置くことがどういうものなのか、少しだけ経験することができた。
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Commented by yanbaidesu at 2012-01-27 06:26 x
おはようございます、なかなかこちらも寒いですが、そちらは強烈でしょう、、、

ニュースで強い磁場が太陽より放出されてこちらに向かってるとか?綺麗なオーロラが見れるといいですね、、
Commented by akisiko at 2012-01-27 20:10
>Yanbaidesuさん 
やっぱりー30℃が終日続くというのは違う次元の寒さですね。
北海道とは違います。

太陽活動のタイミングとはバッチリあっていたのだけれど、天気にはそっぽをむかれました。
でも、自然現象だからこういうものです。
うなだれて帰ることの多い私の釣りに比べれば、ずっと幸運でしたよ。
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by akisiko | 2012-01-24 02:10 | アラスカ〈2012〉 | Comments(2)