【9月11日】大雪山系 黒岳からお鉢巡りへ

毎年9月の第一週は「黒岳登山記録会」にエントリーするのだけれど、昨年に引き続き今年も悪天候で断念してしまいました。

翌週、晴れる予報を確認したのち日帰り登山に出発。
この時期、2000m級の山はラストチャンス。あと1週間遅れれば初雪になってしまいます。
そして紅葉に燃える山々が見られる季節です。
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層雲峡からリフトとロープウェイを乗り継いで、黒岳の7合目までアクセス。
1984mの山頂まで、わずか2時間弱の登りでたどり着くことができます。
北海道の山って標高が低くても厳しい自然の姿が顕れます。
それが日帰り登山でこんなに手軽に行くことができるのだから、本当にすごい。

さて、今回はここからが本番。
約三万年前に噴火してできた外輪山が「お鉢平」と呼ばれています。
そのお鉢の縁をぐるっと一周するのがお鉢巡り。

お鉢の円周にたどり着くまではおおらかな風景のなか歩きます。
日本ではないみたい。
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残念ながら今年は冷え込みが遅く、紅葉は見られませんでした。
でも足元にあった色あいは秋の訪れを十分感じさせてくれました。
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そして外輪山に到着。怖いくらいのスケールの大きさ。
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中をのぞきこめば大昔の火口があんぐりと口を広げています。
今なお有毒ガスが噴き出ていて、火山としては現役バリバリな感じがします。
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高低差こそすくないけれど、15kmもある今回のルートはかなり歩きがいがありました。
登山ブームでかなりの登山者がいて、中にはトレイルランニングをする方も。
みんな体力あるなぁ、よくがんばるなぁ、って思ってしまいました。
しかし、お鉢巡りにはそれだけ苦労して歩く価値のある、素晴らしい風景のなかに身を置くことができます。
はっきり言って、この景色は天国のものです。
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by akisiko | 2011-12-24 20:37 | | Comments(0)